特許
J-GLOBAL ID:200903056793222948

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-160173
公開番号(公開出願番号):特開2007-329048
出願日: 2006年06月08日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】ハウジングとスライダとが半嵌合状態または非嵌合状態になるのを抑制することにより、ハウジングのコンタクトとフレキシブル基板のコンタクトとを完全に接続する。【解決手段】このコネクタ1は、フレキシブル基板10を水平方向に挿入可能な開口部21が設けられたハウジング2と、ハウジング2の開口部21に対してA方向およびB方向にスライド可能で、かつ、開口部21に挿入されたフレキシブル基板10のコンタクトをハウジング2に取り付けられたコンタクト4に接続させるスライダ3とを備えている。ハウジング2の上面2cの両端部近傍には、スライダ3の両端に設けられる一対のロックアーム34の先端部34aを露出させる一対の切欠部23が形成されている。そして、一対の切欠部23は、スライダ3がハウジング2に対して嵌合した場合に、一対のロックアーム34の先端部34aを露出させ、スライダ3がハウジング2に対して非嵌合の場合に、一対のロックアーム34を露出させない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フレキシブル基板を水平方向に挿入可能な開口部が設けられたハウジングと、 前記ハウジングの開口部への挿入方向およびその逆方向にスライド可能で、かつ、前記開口部に挿入された前記フレキシブル基板のコンタクトを前記ハウジングに取り付けられたコンタクトに接続させるスライダとを備え、 前記スライダの両端部には、前記スライダが前記ハウジングに対して嵌合した場合に、前記スライダを前記ハウジングに固定する一対のロックアームが設けられ、 前記ハウジングの上面の両端部近傍には、前記一対のロックアームの一部をそれぞれ露出させるための一対の露出部が設けられるとともに、前記一対の露出部の近傍には、上面、側面、後面に互いに直交接続された角部が設けられており、 前記一対の露出部は、前記スライダが前記ハウジングに対して嵌合した場合に、前記一対のロックアームの一部を露出させ、前記スライダが前記ハウジングに対して非嵌合の場合に、前記一対のロックアームを露出させないことを特徴とする、コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/641 ,  H01R 12/24
FI (2件):
H01R13/64 A ,  H01R23/68 E
Fターム (16件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FB08 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021HC09 ,  5E021JA05 ,  5E021JA11 ,  5E021KA02 ,  5E023AA04 ,  5E023AA13 ,  5E023AA16 ,  5E023BB06 ,  5E023BB23 ,  5E023GG10 ,  5E023HH19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-305307   出願人:日本圧着端子製造株式会社
審査官引用 (5件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-139030   出願人:オムロン株式会社
  • 特開平1-175181
  • 特開平1-175181
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