特許
J-GLOBAL ID:200903056801298070

既設冷媒配管の利用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-033815
公開番号(公開出願番号):特開2002-235971
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 従来の既設配管利用方法は、取り外した圧縮機内の冷凍機油の入れ替えおよび新冷凍機油を封入した後の真空引き、新冷媒の封入といった作業を何回か繰り返す必要があり作業が大変手間のかかるもので、したがってこれに伴う工事費用も多額となるという問題点があった。【解決手段】 旧冷媒の冷凍サイクルを構成する室外機が運転できる場合、その室外機で一定時間冷房で運転し、旧冷媒の冷凍サイクルを構成する室外機が運転できない場合、冷凍サイクルから回収した旧冷媒を冷媒再生装置で油から分離し、含まれる冷凍機油の濃度を低下させた冷媒液を配管中を循環させて冷凍サイクルを洗浄する。
請求項(抜粋):
室内機および室外機を備えた空気調和機の作動冷媒を変更する際の既設冷媒配管の利用方法において、変更前の作動冷媒を所定時間循環させて、前記既設冷媒配管中に残存する変更前の作動冷媒に適合した冷凍機油残存量を変更後の作動冷媒に適合した冷凍機の使用量に対して所定値以下の含有濃度とした後、前記空気調和機の作動冷媒を変更することを特徴とする既設冷媒配管の利用方法。
FI (2件):
F25B 45/00 A ,  F25B 45/00 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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