特許
J-GLOBAL ID:200903056801316140

スクロール制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 生田 哲郎 ,  吉浦 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-312967
公開番号(公開出願番号):特開2008-129781
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】端末で表示する電子メールやウェブサイトのコンテンツなどの文章の表示制御を、表示に使用するドット数に基づいて行うスクロール制御システムを提供する。【解決手段】処理対象とする文章を読み込む文章読込部と、読み込んだ文章における文字をカウントすることで、基準総ドット数を算出する基準総ドット数算出部と、文字を表示するために使用されているドット数をカウントするドットカウント部と、基準総ドット数と、カウントしたドット数とに基づいて、文章の文字を表示するために使用されているドットの割合を算出し、その割合を用いて文章のスクロール制御の変更を行うかを判定する判定部と、判定部においてスクロール制御の変更を行うことを判定した場合に、端末の表示装置で表示する読み込んだ文章のスクロールの際に、判定部において判定したスクロール制御を行うスクロール制御処理部と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
端末において表示する文章のスクロール制御を行うスクロール制御システムであって、 前記スクロール制御システムは、 処理対象とする文章を読み込む文章読込部と、 前記読み込んだ文章において文字がどれだけ含まれているかをカウントすることで、基準総ドット数を算出する基準総ドット数算出部と、 前記文章において、実際に文字を表示するために使用されているドット数をカウントするドットカウント部と、 前記基準総ドット数算出部で算出した基準総ドット数と、前記ドットカウント部でカウントしたドット数とに基づいて、文章の文字を表示するために使用されているドットの割合を算出し、その割合を用いて前記文章のスクロール制御の変更を行うかを判定する判定部と、 前記判定部においてスクロール制御の変更を行うことを判定した場合に、前記端末の表示装置で表示する前記読み込んだ文章のスクロールの際に、前記判定部において判定したスクロール制御を行うスクロール制御処理部と、 を有することを特徴とするスクロール制御システム。
IPC (1件):
G06F 3/048
FI (1件):
G06F3/048 656D
Fターム (14件):
5E501AA01 ,  5E501AA12 ,  5E501AA13 ,  5E501AB15 ,  5E501AB16 ,  5E501AB17 ,  5E501BA01 ,  5E501BA03 ,  5E501CA01 ,  5E501CB01 ,  5E501EA01 ,  5E501FA13 ,  5E501FB03 ,  5E501FB32
引用特許:
出願人引用 (6件)
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