特許
J-GLOBAL ID:200903056805205068

空間光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-322002
公開番号(公開出願番号):特開2004-159032
出願日: 2002年11月06日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】空間的に離れた2地点を空間光通信で接続するときに、両局間の空間光通信における指向制御とアライメント調節を的確に行う。【解決手段】空間光通信を行う第1通信局と第2通信局の双方が光反射器2を有し、自局のレーザ送信装置1より出射した送信レーザ光5a,5bが相手側通信局の光反射器2で反射された反射レーザ光5a′,5b′を受光手段3で受け、この反射レーザ光5a′,5b′の受光強度に基づいて、通信制御手段4が送信レーザ光5a,5bの強度、拡がり角、出射方向を調整することにより、適切な指向制御とアライメント調節を自動で行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空間的に離れた2地点の通信局をレーザ光を用いた空間光通信で接続する空間光通信システムであって、 双方の通信局は、それぞれ、送信レーザ光を出射するレーザ送信手段と、入射した光線を到来方向と逆方向へ反射する光反射器と、レーザ光を受光する受光手段と、上記レーザ送信手段を制御して相手側通信局への信号送信を行うと共に上記受光手段が受光した相手側通信局からの信号を受信処理する通信制御手段と、を含む空間光通信用端末を備え、且つ、両通信局のレーザ送信装置がそれぞれ出射する送信レーザ光は、互いに識別可能なように光特性を異ならせておき、 上記通信制御手段は、相手側通信局へ出射した送信レーザ光が相手側通信局から反射されて戻った反射レーザ光の受光強度を上げるようにレーザ光の出射方向を調整することで、送信レーザ光の出射方向を相手側通信局へ向けるようにしたことを特徴とする空間光通信システム。
IPC (3件):
H04B10/10 ,  H04B10/105 ,  H04B10/22
FI (1件):
H04B9/00 R
Fターム (15件):
5K102AA22 ,  5K102AA25 ,  5K102AL23 ,  5K102AL27 ,  5K102LA06 ,  5K102LA12 ,  5K102LA42 ,  5K102LA52 ,  5K102MA01 ,  5K102MB20 ,  5K102MC11 ,  5K102MD01 ,  5K102MD04 ,  5K102MH15 ,  5K102RB02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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