特許
J-GLOBAL ID:200903056809561098

文書ファイリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-196379
公開番号(公開出願番号):特開2002-014981
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 文書レイアウト知識と文書コンテンツ知識の双方を用いて文書項目を自動的に分類する文書ファイリング装置において、文書レイアウト知識及び文書コンテンツ知識が固定であるために、文書項目の分類誤りが発生した場合に知識の修正ができず、同様の文書に対して常に項目分類誤りが発生する。【解決手段】 文書項目分類手段によって得た項目分類結果が誤った場合に項目分類結果を修正する文書項目分類誤り修正手段と、文書項目分類誤り修正手段により指示した修正内容に従って文書レイアウト知識ファイルを修正する文書レイアウト知識修正手段、又は文書項目分類誤り修正手段により指示した修正内容に従って文書コンテンツ知識ファイルを修正する文書コンテンツ知識修正手段を備える。
請求項(抜粋):
文書画像を蓄積するイメージファイルと、文書の種類ごとに文書構造のレイアウト規則を記憶する文書レイアウト知識ファイルと、文書の種類と文書項目ごとの記述内容を記憶する文書コンテンツ知識ファイルと、上記文書レイアウト知識ファイルに記述された知識に従い、上記イメージファイルに蓄積された文書画像内の文字列と文字の切り出しを行い、複数の連続した文字列を組み合わせた矩形領域を形成し、それぞれの領域に対する座標とサイズ情報を抽出し、レイアウト情報を作成するレイアウト解析手段と、このレイアウト解析手段により切り出された文字パターンを認識する文字認識手段と、上記レイアウト解析手段で得られる文書レイアウト情報と上記文書レイアウト知識ファイルの内容と上記文字認識手段で得られる文字認識結果と上記文書コンテンツ知識ファイルの内容を照合することにより文書を構成する項目ごとに文字認識結果を分類する文書項目分類手段と、文書項目分類手段によって得た項目分類結果が誤った場合に項目分類結果を修正する文書項目分類誤り修正手段と、文書項目分類誤り修正手段により修正された修正内容に従って上記文書レイアウト知識ファイルを修正する文書レイアウト知識修正手段と、上記文書項目分類手段によって得た文書項目ごとに分類された文字認識結果を格納する文字認識結果ファイルとを有することを特徴とする文書ファイリング装置。
IPC (6件):
G06F 17/30 210 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/30 230 ,  G06K 9/00 ,  G06T 1/00 200 ,  H04N 1/21
FI (6件):
G06F 17/30 210 D ,  G06F 17/30 170 B ,  G06F 17/30 230 Z ,  G06K 9/00 S ,  G06T 1/00 200 D ,  H04N 1/21
Fターム (18件):
5B050BA10 ,  5B050BA16 ,  5B050EA00 ,  5B050EA03 ,  5B050EA04 ,  5B050GA08 ,  5B064AA01 ,  5B064AA07 ,  5B064BA01 ,  5B064CA08 ,  5B064EA27 ,  5B075ND07 ,  5B075NR12 ,  5B075UU06 ,  5C073AA06 ,  5C073AB12 ,  5C073AB14 ,  5C073BB01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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