特許
J-GLOBAL ID:200903056811302385

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160262
公開番号(公開出願番号):特開2000-347290
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 従来の液晶プロジェクタ1では、液晶パネル6に設定された台形の映像以外の部分を黒色に設定していたが、液晶パネル6は黒色に設定された領域でも完全に光を遮断することができず、表示画面3には、黒色に設定された領域が少し明るく表示されてしまうなどの課題があった。【解決手段】 液晶パネルに照射される光を遮断する一対の遮光板を、液晶パネルの前面側でかつ液晶パネルの両脇に配設し、台形歪み補正手段で、一対の遮光板の内辺の位置を液晶パネルに設定された台形の映像の斜辺の位置と同一位置になるように、一対の遮光板を回動させるように構成したものである。
請求項(抜粋):
光を照射する照射手段と、電圧を変化させることにより設定した映像に応じて、前記照射手段から照射された光を通過または遮断させて映像を投写する液晶パネルと、前記液晶パネルの前面側でかつ前記液晶パネルの両脇に配設され、前記照射手段から前記液晶パネルに照射される光を遮断する一対の遮光板と、ユーザからの操作量に応じて映像信号を補正データに変換し、その補正データを前記液晶パネルに出力することによって、前記液晶パネルにかける電圧を変化させて台形の映像を設定するとともに、前記一対の遮光板の内辺の位置を前記液晶パネルに設定された台形の映像の斜辺の位置と同一位置になるように、前記一対の遮光板を回動させる台形歪み補正手段とを備えたことを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (2件):
G03B 21/132 ,  H04N 5/74
FI (2件):
G03B 21/132 ,  H04N 5/74 D
Fターム (8件):
2H021DA03 ,  2H021DA16 ,  2H021DA18 ,  5C058AA06 ,  5C058BA27 ,  5C058EA01 ,  5C058EA11 ,  5C058EA26
引用特許:
出願人引用 (3件)

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