特許
J-GLOBAL ID:200903056811794733
インサート成形品の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-059317
公開番号(公開出願番号):特開平10-249882
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 インサート成形後に固定部材が熱収縮により変形しても、固定部材の表面に対する接続端子の接触状態を確実に維持できるインサート成形品の製造方法を提供する。【解決手段】 固定部材34の表面に接続端子35を配置するために、バスバー10を用いてインサート成形するにあたって、あらかじめ熱収縮による固定部材34の変形に対応して接続部12を埋設部11に近づく方向に向かって余分に折り曲げておき、射出成形にあたって溶融樹脂52により接続部12を埋設部11から離れる方向に向かって弾性変形させながら金型50の内壁51に押し付ける。
請求項(抜粋):
固定部材の表面に接続端子を配置するためにインサート成形される略L字状のバスバーを備え、前記バスバーが前記固定部材に埋設される埋設部と、前記埋設部の端部に接続されていると共に前記固定部材の表面に沿う接続部とを有するインサート成形品の製造方法において、あらかじめ熱収縮による前記固定部材の変形に対応して前記接続部を前記埋設部に近づく方向に向かって余分に折り曲げておき、射出成形にあたって溶融樹脂により前記接続部を前記埋設部から離れる方向に向かって弾性変形させながら金型の内壁に押し付けることを特徴とするインサート成形品の製造方法。
IPC (4件):
B29C 45/14
, H01R 43/24
, H02G 3/16
, B29L 31:34
FI (3件):
B29C 45/14
, H01R 43/24
, H02G 3/16 A
引用特許:
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