特許
J-GLOBAL ID:200903056813117399

コンデンサ蓄積電荷消去回路および電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335073
公開番号(公開出願番号):特開平7-194120
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】突入電流防止抵抗を該突入電流の防止のみならずコンデンサの蓄積電荷の消去にも利用できるようにして、大形の消去回路部品を用いずに短い消去時間で消去ができ、また通常動作時での該蓄積電荷の常時消費を避けて蓄積電荷の利用効率を高める。【構成】蓄積電荷が消去されるべきコンデンサ6に直列に接続された突入電流防止抵抗R7と、前記コンデンサ6と突入電流防止抵抗R7との直列回路に並列に接続された第1のスイッチ手段SW1と、前記突入電流防止抵抗R7に並列に接続された第2のスイッチ手段SW2とを具備し、起動時は前記両スイッチ手段SW1,SW2がオフ状態であり、通常動作時は前記第1のスイッチ手段SW1がオフ状態で前記第2のスイッチ手段SW2がオン状態であり、コンデンサ蓄積電荷消去時は前記第1のスイッチ手段SW1がオン状態で前記第2のスイッチ手段SW2がオフ状態となる。
請求項(抜粋):
蓄積電荷が消去されるべきコンデンサに直列に接続された突入電流防止抵抗と、前記コンデンサと突入電流防止抵抗との直列回路に並列に接続された第1のスイッチ手段と、前記突入電流防止抵抗に並列に接続された第2のスイッチ手段とを具備し、起動時は前記両スイッチ手段がオフ状態になり、通常動作時は前記第1のスイッチ手段がオフ状態で前記第2のスイッチ手段がオン状態になり、コンデンサ蓄積電荷消去時は前記第1のスイッチ手段がオン状態で前記第2のスイッチ手段がオフ状態になることを特徴とするコンデンサ蓄積電荷消去回路。
IPC (2件):
H02M 7/06 ,  G05F 1/10 304
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 突入電流防止回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-172046   出願人:富士通電装株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-239199   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭62-166779
全件表示

前のページに戻る