特許
J-GLOBAL ID:200903056814971512
赤外線遮蔽材料微粒子分散液と赤外線遮蔽膜および赤外線遮蔽光学部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上田 章三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-116982
公開番号(公開出願番号):特開2009-265485
出願日: 2008年04月28日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】太陽光等が照射されたときに青白色に変色する現象(ブルーヘイズ)を抑制できる赤外線遮蔽材料微粒子分散液と赤外線遮蔽膜等を提供する。【解決手段】一般式XBmで表されるホウ化物微粒子により構成される赤外線遮蔽材料微粒子が溶媒中に含まれる赤外線遮蔽材料微粒子分散液であって、動的光散乱法で測定した赤外線遮蔽材料微粒子の粒度分布で、50%径が10nm〜30nm、95%径が20nm〜50nmおよび平均粒径が10nm〜40nmであることを特徴とする。また、赤外線遮蔽膜は、紫外線硬化樹脂、熱硬化樹脂等の媒体が添加された赤外線遮蔽材料微粒子分散液を基材表面に塗布して塗布膜を形成し、この塗布膜から溶媒を蒸発させて得られることを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
一般式XBm(但し、Xは、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Sr、Caから選ばれる1種以上の金属元素)で表されるホウ化物微粒子により構成される赤外線遮蔽材料微粒子が溶媒中に含まれる赤外線遮蔽材料微粒子分散液において、
動的光散乱法で測定した赤外線遮蔽材料微粒子の粒度分布で、50%径が10〜30nm、95%径が20nm〜50nm、および、平均粒径が10nm〜40nmであることを特徴とする赤外線遮蔽材料微粒子分散液。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B5/22
, C08J7/04 Z
, C08J7/04
Fターム (32件):
2H048CA04
, 2H048CA05
, 2H048CA12
, 2H048CA17
, 4F006AA12
, 4F006AA13
, 4F006AA15
, 4F006AA17
, 4F006AA18
, 4F006AA22
, 4F006AA35
, 4F006AA36
, 4F006AA37
, 4F006AB05
, 4F006AB13
, 4F006AB14
, 4F006AB16
, 4F006AB18
, 4F006AB19
, 4F006AB20
, 4F006AB23
, 4F006AB24
, 4F006AB35
, 4F006AB37
, 4F006AB38
, 4F006AB39
, 4F006AB68
, 4F006BA03
, 4F006CA04
, 4F006CA05
, 4F006DA04
, 4F006EA02
引用特許: