特許
J-GLOBAL ID:200903056822209069

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野寺 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-092830
公開番号(公開出願番号):特開2002-287697
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】画素回路のコンデンサに残留する前回走査のデータ信号の残留電荷による影響を回避し、高品質の表示を行う。【解決手段】基板SUB上の表示領域AR内にマトリクス配列された複数の走査線GLとこの走査線に交差する複数のデータ線DLの交差部毎に画素を走査線GLから供給される水平走査信号で選択されるアクティブ素子と、このアクティブ素子のターンオンでデータ線DLから供給されるデータ信号を保持するデータ保持素子、およびデータ保持素子に保持されたデータ信号にしたがって電流供給線CSLから供給される電流で発光する発光素子OLEDとで構成した画素回路を備え、データDL線に、1つ前の走査線の走査終了後、次の走査線に対応する画素に対するデータが送られる前にその画素回路のコンデンサCPR又はデータ線DLの少なくとも一方を初期状態に復帰させるリセット回路RSTを設けた。
請求項(抜粋):
基板上の表示領域内にマトリクス配列された複数の走査線と前記複数の走査線に交差する複数のデータ線の交差部毎に画素を有し、前記画素に表示のための電流を供給する電流供給線を備え、前記画素は、前記走査線から供給される走査信号で選択されるアクティブ素子と、このアクティブ素子のターンオンで前記データ線から供給されるデータ信号を保持するデータ保持素子、および前記データ保持素子に保持されたデータ信号にしたがって前記電流供給線から供給される電流で発光する発光素子とを有する画素回路を備え、前記発光素子は前記アクティブ素子で駆動される第1の電極層と、前記第1の電極層上に形成された有機発光層と、前記有機発光層上に形成された第2の電極層とを有し、1つ前の前記走査線への走査が終了した後、前記データ線にデータが送られる前に前記データ保持素子を初期状態に復帰させるリセット回路を設けたことを特徴とする表示装置。
IPC (6件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/20 680 ,  H05B 33/14
FI (6件):
G09G 3/30 J ,  G09G 3/20 621 M ,  G09G 3/20 623 R ,  G09G 3/20 624 B ,  G09G 3/20 680 G ,  H05B 33/14 A
Fターム (17件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007GA02 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD30 ,  5C080EE29 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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