特許
J-GLOBAL ID:200903056835071643

燃焼システム内における逆火/保炎を減少させるのを可能にする方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  荒川 聡志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-042293
公開番号(公開出願番号):特開2009-133599
出願日: 2008年02月25日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】燃焼システム内における逆火/保炎を減少させるのを可能にする方法及びシステムを提供する。【解決手段】本ガスタービン燃焼器システム(10)は、燃焼ライナ(28)と、燃焼ライナに結合された予混合式噴射装置(26)とを含む。予混合式噴射装置は、中心軸線及び半径方向外表面備えた中心本体(38)を含む。入口流調整装置(32)は、該入口流調整装置が中心本体を実質的に囲むように中心本体に結合される。入口流調整装置は、その中に形成された複数の開口部(52)を備えた半径方向外壁(50)を含み、外壁は、軸線と略平行である。半径方向内壁(76)は、外壁と略平行に延び、外壁から間隔を置いて配置されて該外壁との間に第1の通路(60)が形成される。内壁は、中心本体外表面から間隔を置いて配置されて該中心本体外表面との間に第2の通路(86)が形成され、端壁(54)は、外壁及び内壁間で略垂直に延びる。端壁は、その中に形成された複数の開口部(56)を含む。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
中心軸線及び半径方向外表面(38a)を備えた中心本体(38)と、 前記中心本体に結合されて該中心本体を実質的に囲む入口流調整装置(32)と、 を含み、前記入口流調整装置が、 その中に形成された複数の開口部(52)を備えかつ前記軸線と略平行に配向された半径方向外壁(50)と、 前記外壁と略平行に延び、前記外壁から間隔を置いて配置されて該外壁との間に第1の通路(60)が形成され、かつ前記中心本体外表面から間隔を置いて配置されて該中心本体外表面との間に第2の通路(86)が形成される半径方向内壁(76)と、 前記外壁及び内壁間で略垂直に延びかつその中に形成された複数の開口部(56)を備えた端壁(54)と、を含む、 予混合式噴射装置(26)。
IPC (4件):
F23R 3/16 ,  F23R 3/30 ,  F23R 3/28 ,  F23R 3/12
FI (4件):
F23R3/16 ,  F23R3/30 ,  F23R3/28 D ,  F23R3/12
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 米国特許第7,086,234号明細書
  • 米国特許第6,094,916号明細書
  • 米国特許第5,718,573号明細書
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審査官引用 (4件)
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