特許
J-GLOBAL ID:200903056836682514

自動監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251273
公開番号(公開出願番号):特開平9-093472
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 カメラ等の撮像手段を用いて、監視対象を計数、追跡するような装置であって、撮像手段の設置情報、撮像手段自体の情報及び対象情報を利用して抽出処理や判定処理の画像処理方法の変更を行うことで、抽出処理や判定処理の精度、設置の容易性、装置の操作性を向上し、使用者の負担の軽減、システムのコスト低減を実現する。【解決手段】 撮像手段(カメラ)100で得られた映像情報より抽出処理部101で着目画像を抽出し、判定処理部102でその着目画像の判定を行う。この場合、撮像手段自体の情報を検出または入力する撮像手段情報部104、撮像手段の設置情報を検出または入力する設置情報部105、対象の情報を入力する対象情報部106を設け、それらの情報を処理部107で処理して抽出処理部101や判定処理部102の画像処理方法の変更を行う。また、設置情報は、撮像手段100で得られた映像情報を処理部107で処理して算出してもよい。
請求項(抜粋):
撮像手段と、前記撮像手段により得られた映像情報から着目画像を抽出する抽出処理部と、抽出した着目画像の判定を行う判定処理部と、前記撮像手段自体の情報を検出または入力する撮像手段情報部と、前記撮像手段の設置上の情報を検出または入力する設置情報部と、監視対象の情報を予め入力する対象情報部と、前記撮像手段情報部から出力される撮像手段情報、前記設置情報部から出力される設置情報、前記対象情報部から出力される対象情報、及び前記撮像手段の映像情報を処理することにより得られる前記設置情報の少なくとも1つを用いて前記抽出処理部及び判定処理部に対し、処理方法の変更のための情報を提供する処理部とを備えたことを特徴とする自動監視装置。
IPC (4件):
H04N 5/225 ,  G08B 13/196 ,  G08B 21/00 ,  H04N 7/18
FI (4件):
H04N 5/225 C ,  G08B 13/196 ,  G08B 21/00 E ,  H04N 7/18 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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