特許
J-GLOBAL ID：200903056848330516

製版機構を備えた印刷装置

発明者：
光木 清臣

光木 清臣 について


出願人/特許権者：
大日本スクリーン製造株式会社

大日本スクリーン製造株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-213662
公開番号（公開出願番号）：特開2002-029032
出願日： 2000年07月14日
公開日（公表日）： 2002年01月29日
要約：
【要約】【課題】 印刷用紙上に印刷された基準マークの位置ズレ量を自動的に読み取って、印刷版を製版するときの画像の位置および寸法を補正するようにした印刷装置を提供することを目的とする。【解決手段】 印刷装置は、YMCKの各色を印刷する印刷ユニット1〜4と、印刷済みの印刷用紙上の画像を読み取る読取手段6とを備え、各印刷ユニット1〜4には、版胴上で印刷版に画像を記録する画像記録手段22が配置されている。この印刷装置では、まず製版時には各印刷版に対し基準マークが記録される。そして印刷済みの印刷用紙から前記基準マークが読み取られ、各基準マークの位置ズレ量が演算される。この位置ズレ量に基づいて、各画像の位置および寸法を補正するための補正データが算出されて記憶される。そして次回の画像記録時には、当該補正データを用いて記録される画像の位置および寸法が事前に補正される。
請求項（抜粋）：
各色に対応した画像データに基づいて印刷版に画像を形成するとともに、各印刷版に対し対応する色のインキを供給して印刷用紙に多色印刷を行う製版機構を備えた印刷装置において、前記各印刷版上に各色毎の基準マークを記録する画像記録手段と、前記基準マークを記録した複数の印刷版を用いて多色印刷を行う印刷手段と、前記印刷用紙の排紙部近傍に設けられ、印刷用紙上の各色毎の基準マークを読み取る読取手段と、前記各基準マークの位置ズレ量を演算する位置ズレ量演算手段と、前記各位置ズレ量に対応して、前記画像記録手段が前記印刷版に記録する画像の位置および寸法を変更するための補正データを演算する補正データ演算手段と、前記補正データを記憶する記憶手段と、を備え、次回印刷作業時には、前記記憶手段に記憶された補正データに基づいて画像を記録するようにしたことを特徴とする印刷装置。
IPC (6件)：
B41F 33/14 ,  B41C 1/00 ,  G06T 1/00 510 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/23 101 ,  H04N 1/46
FI (6件)：
B41C 1/00 ,  G06T 1/00 510 ,  H04N 1/23 101 C ,  B41F 33/14 G ,  H04N 1/04 D ,  H04N 1/46 Z
Fターム (44件)：
2C250EA21 ,  2C250EB35 ,  2C250EB45 ,  2H084AA05 ,  2H084AA14 ,  2H084AA34 ,  2H084AA38 ,  2H084AE01 ,  2H084AE06 ,  2H084AE07 ,  2H084BB13 ,  2H084CC05 ,  5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CC01 ,  5B057CE16 ,  5B057DA07 ,  5C072AA03 ,  5C072BA05 ,  5C072QA14 ,  5C072QA17 ,  5C072RA04 ,  5C072UA13 ,  5C072XA03 ,  5C074AA02 ,  5C074BB16 ,  5C074DD15 ,  5C074DD21 ,  5C074DD24 ,  5C074EE04 ,  5C074FF15 ,  5C074HH04 ,  5C079HB03 ,  5C079KA03 ,  5C079KA06 ,  5C079KA11 ,  5C079LA01 ,  5C079LA24 ,  5C079PA07
引用特許：
審査官引用 (6件)
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