特許
J-GLOBAL ID:200903056851606581

遊技媒体計数機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302605
公開番号(公開出願番号):特開平10-137431
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 異常発生検知手段56によって異常発生を検知できるとともに、誤って異常発生を検知した場合であっても、遊技媒体の個数を確認可能とする。【解決手段】 流下通路に、流下通路を流下する遊技媒体を計数する計数手段39を設け、計数手段39の下流に遊技媒体の流下状況を監視する監視手段42を設ける。監視手段42の監視結果に基づいて異常の発生を検知する異常発生検知手段56を備える。制御手段51は、異常発生の検知時、その時点での計数値を第1の計数値として記憶手段59に記憶させるとともに表示手段11で表示させ、第1の計数値を記録した記録媒体を発行手段52で発行させる。制御手段51は、異常発生の検知後も、計数手段39による遊技媒体の計数を継続させ、最終的な計数値を第2の計数値として記憶手段59に記憶させる。誤って異常発生を検知した場合、記憶手段59の第2の計数値に基づいて遊技媒体の個数を確認可能とする。
請求項(抜粋):
ホッパ部に投入される遊技媒体を流下させる流下通路と、この流下通路を流下される遊技媒体を計数する計数手段と、この計数手段による計数結果を少くとも表示する表示手段と、前記計数手段の計数結果を含む情報を記録媒体に記録して発行する発行手段と、前記計数手段の下流位置に配置され、遊技媒体の流下状況を監視する監視手段と、この監視手段による監視結果に基づいて異常の発生を検知する異常発生検知手段と、前記計数手段の計数結果を記憶する記憶手段と、前記異常発生検知手段によって異常の発生が検知されると、その時点における前記計数手段による計数値を第1の計数値として前記記憶手段に記憶させ、第1の計数値に基づく計数結果を前記表示手段で表示させるとともに、第1の計数値に基づく計数結果を記録した記録媒体を前記発行手段で発行させ、かつ、計数手段による計数を前記ホッパ部内に投入された遊技媒体が無くなるまで継続させ、その計数手段による最終的な計数値を第2の計数値として記憶手段に記憶させる制御手段とを具備していることを特徴とする遊技媒体計数機。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 物品計数機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235732   出願人:株式会社オーイズミ
  • パチンコ玉計数機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-118083   出願人:オムロン株式会社

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