特許
J-GLOBAL ID:200903056853957934

トンネルの拡幅部施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-013833
公開番号(公開出願番号):特開2009-174185
出願日: 2008年01月24日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】分合流拡幅部の施工に際し、必要最小限の小開口となる横坑を、シールドトンネルの縦断方向に間隔をおいて複数施工する工法を採用することで、地表面への影響を可能な限り小さくすること。【解決手段】トンネル本線からの分岐部分または合流部分となる分合流拡幅部の断面空間を構築するトンネルの拡幅部施工方法であって、分合流拡幅部においてトンネル本線T側から横坑1、2を掘削する横坑掘削工程と、掘削した横坑内の覆工躯体4,5を構築する躯体構築工程と、を有する。横坑掘削工程では、トンネル本線の縦断方向に間隔をおいて複数の先行坑1,2を掘削する先行坑掘削工程と、それら各先行坑間に後行坑3をそれぞれ掘削する後行坑掘削工程とを行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トンネル本線からの分岐部分または合流部分となる分合流拡幅部の断面空間を構築するトンネルの拡幅部施工方法であって、 前記分合流拡幅部においてトンネル本線側から横坑を掘削する横坑掘削工程と、 掘削した横坑内の覆工躯体を構築する躯体構築工程と、を有し、 前記横坑掘削工程では、トンネル本線の縦断方向に間隔をおいて複数の先行坑を掘削する先行坑掘削工程と、それら各先行坑間に後行坑をそれぞれ掘削する後行坑掘削工程とを行うことを特徴とするトンネルの拡幅部施工方法。
IPC (3件):
E21D 9/06 ,  E21D 11/10 ,  E21D 9/01
FI (3件):
E21D9/06 301D ,  E21D11/10 D ,  E21D9/00 B
Fターム (16件):
2D054AA03 ,  2D054AA04 ,  2D054AA05 ,  2D054AB00 ,  2D054AC20 ,  2D054EA09 ,  2D054FA02 ,  2D055AA02 ,  2D055AA04 ,  2D055BA01 ,  2D055BA06 ,  2D055BB04 ,  2D055DB00 ,  2D055FA10 ,  2D055KA00 ,  2D055LA00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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