特許
J-GLOBAL ID:200903056860141591

アウタロータ型多極発電機用ステータにおける絶縁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025389
公開番号(公開出願番号):特開2000-224793
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】リング状のコア基部の外周に複数の突極が相互間に等間隔をあけて突設されて成るステータコアと、該ステータコアを被覆するボビンと、前記各突極に対応する部分で前記ボビンに巻装されるコイルとを備えるアウタロータ型多極発電機用ステータにおいて、簡単な構造で隣接コイル間の絶縁耐力を向上する。【解決手段】各突極33のうち或る特定の突極33に対応したコイル43と、ステータコア31の周方向に沿って特定の突極33に隣接する突極33に対応したコイル40U,42との間に、絶縁紙を山形に折って形成される絶縁部材66が、該絶縁部材66の両側のコイル43,40U;43,42に弾発的に接触しつつ挿入される。
請求項(抜粋):
リング状のコア基部(32)の外周に複数の突極(33)が相互間に等間隔をあけて突設されて成るステータコア(31)と、該ステータコア(31)を被覆するボビン(34)と、前記各突極(33)に対応する部分で前記ボビン(34)に巻装されるコイル(40U,40V,40W,41,42,43)とを備えるアウタロータ型多極発電機用ステータにおいて、前記各突極(33)のうち或る特定の突極(33)に対応したコイル(43)と、前記ステータコア(31)の周方向に沿って前記特定の突極(33)に隣接する突極(33)に対応したコイル(40U,42)との間に、絶縁紙を山形に折って形成される絶縁部材(66)が、該絶縁部材(66)の両側の前記コイル(43,40U;43,42)に弾発的に接触しつつ挿入されることを特徴とするアウタロータ型多極発電機用ステータにおける絶縁構造。
Fターム (10件):
5H604BB01 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC15 ,  5H604CC16 ,  5H604DB15 ,  5H604DB26 ,  5H604PB03 ,  5H604QB13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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