特許
J-GLOBAL ID：200903056862587805
対型データ伝送用通信ケーブル
出願人/特許権者：
日立電線株式会社
日立電線株式会社 について
代理人 (1件)： 平田 忠雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-291305
公開番号（公開出願番号）：特開平8-148042
出願日： 1994年11月25日
公開日（公表日）： 1996年06月07日
要約：
【要約】【目的】 高周波によるデータ伝送時において、ケーブル線心を構成する対撚線の対間の漏話特性低下を改善した対型データ伝送(LAN)用の通信ケーブルを提供する。【構成】 対撚線1aを複数本集合して複数対で1ユニット2aと成し、更にそのユニット2aを複数ユニット集合した多対ケーブルにおいて、1ユニット2a内の隣接する対撚線1aの撚方向は互いに異ならせて1ユニットと成すと共に、隣接するユニット2aの撚方向は互いに異なるようにユニット2aを複数集合して構成した対型データー伝送用通信ケーブル。撚方向を異ならせる代わりに、撚程を異ならせても良い。
請求項（抜粋）：
複数の対撚線を集合してケーブル線心とし、その外周に一括シースを施した対型データ伝送用通信ケーブルにおいて、前記対撚線は7〜18mmの撚線を有し、隣接する前記対撚線と2mm以上の撚程差を有するように構成されたことを特徴とする対型データ伝送用通信ケーブル。
IPC (2件)：
引用特許：
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