特許
J-GLOBAL ID:200903056865664991
熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-357710
公開番号(公開出願番号):特開2005-121318
出願日: 2003年10月17日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】一定のピッチで平行に多数積層される平板状のフィンと、所定のピッチでフィンに略直角に挿入される偏平状の伝熱管から構成されるフィンアンドチューブ式の熱交換器のフィンのピッチを容易に正確に保持するとともに凝縮水の落下性を良くすること目的とする。【解決手段】偏平状の伝熱管4を傾斜させ、フィン201aとフィン201bの、段方向に隣接する伝熱管4の間の領域に、フィン201aとフィン201bが交互に積層される一定のピッチと等しい高さの、気体の主流方向に開口する切り起こしを、隣接するフィン201aとフィン201bでは異なる位置に設ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一定のピッチで平行に積層されるとともに、その間を空気などの気体が流動する多数の平板状のフィンと、前記フィンに略直角に所定のピッチで挿入されるとともに、前記フィンに密着接合され、内部を水や冷媒などの流体が流動する、断面外周が偏平状の伝熱管から構成されるフィンアンドチューブ式の熱交換器において、前記フィン表面の前記気体の主流に直角方向に隣接する前記伝熱管の間の領域に、前記フィンが積層される一定のピッチと等しい高さの前記気体の主流方向に開口する切り起こしを隣接する前記フィン同士では異なる位置に設けたことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
FI (3件):
F28F1/32 Q
, F28F1/32 L
, F28F1/02 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
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実開昭60-60590号公報(第1頁、第2図)
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特開平3-63499号公報(第2-3頁、第1図)
審査官引用 (6件)
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-143095
出願人:株式会社東芝
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特開平2-154992
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アルミニウム製熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-050909
出願人:永野春雄
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