特許
J-GLOBAL ID:200903056866851264

車両におけるラジエータ搭載構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328408
公開番号(公開出願番号):特開2002-127976
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】シリンダボアの軸線を車体フレームの前後方向にほぼ沿わせた姿勢でエンジン本体が車体フレームに搭載され、ウォータージャケットの冷却水を循環し得る冷却装置の一部を構成するラジエータが、シリンダボアの側方でエンジン本体に取付けられる車両において、コストの増大を回避しつつ、冷却装置でのエアー抜き性および注水性を向上する。【解決手段】車体フレームの前後方向に沿う上部タンク77の一端部から上方に延びる給水管87の上端に給水キャップ88が着脱可能に装着され、給水キャップ88が冷却装置83内の最上方位置となるように水平面に対して傾斜した姿勢で、ラジエータ72がエンジン本体25に取付けられる。
請求項(抜粋):
シリンダボア(41)を有するエンジン本体(25)が、前記シリンダボア(41)の軸線を車体フレーム(F)の前後方向にほぼ沿わせた姿勢で車体フレーム(F)に搭載され、上部および下部タンク(77,78)ならびにそれらのタンク(77,78)間を連結する冷却コア(79)を備えるラジエータ(72)が、前記エンジン本体(25)に設けられたウォータージャケット(82)の冷却水を循環し得る冷却装置(83)の一部を構成しつつ前記シリンダボア(41)の側方で前記エンジン本体(25)に取付けられる車両において、前記車体フレーム(F)の前後方向に沿う上部タンク(77)の一端部から上方に延びる給水管(87)の上端に給水キャップ(88)が着脱可能に装着され、前記給水キャップ(88)が前記冷却装置(83)内の最上方位置となるように水平面に対して傾斜した姿勢で、前記ラジエータ(72)が前記エンジン本体(25)に取付けられることを特徴とする車両におけるラジエータ搭載構造。
IPC (3件):
B62J 39/00 ,  B60K 11/04 ,  B62M 7/06
FI (3件):
B62J 39/00 H ,  B60K 11/04 H ,  B62M 7/06
Fターム (4件):
3D038AA01 ,  3D038AB00 ,  3D038AC13 ,  3D038AC23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • スイング式パワ-ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-004557   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平3-258917
  • 特開平2-181017
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