特許
J-GLOBAL ID:200903056866949370
電気的機械用永久磁石ロータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下坂 スミ子 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-525825
公開番号(公開出願番号):特表2003-510998
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】 電気的機械の効率および性能を低下させる磁束漏洩路をなくすこと。【解決手段】 電気的機械用ロータは交番形体に円周方向に配置された複数の独立極と永久磁石からなり、各永久磁石が1対の連続した独立極の中間に配置される。永久磁石と独立極の配置がロータ外周と、ロータが回転するシャフトを受ける中央開口を画定する。各独立極は中央開口に対向する頂点部分とロータ外周の一部を形成する端部分を画定するほぼ三角形状の断面を有する。各永久磁石は逆台形断面と中央開口に対向する第1端とロータ外周の一部を形成する第2端を有する。各永久磁石は第1端から第2端までテーパが付けられ、それにより、ロータの回転によって発生された遠心力が中央開口から離れる向きに各永久磁石を半径方向に押し付け、遠心力が独立極および永久磁石の形状と協同して、対応する対の連続した独立極間に各永久磁石の拠点を完成することをさらに改善する。
請求項(抜粋):
電気的機械用ロータであって、交番形体に円周方向に配置された複数の独立極と永久磁石とからなり、各永久磁石が1対の連続した独立極の中間に配置され、永久磁石と独立極の配置がロータ外周とおよびロータが回転するシャフトを受ける中央開口とを画定し、各独立極は前記中央開口に対向する頂点部分と、ロータ外周の一部を形成する端部分とを画定するほぼ三角形状の断面を有し、各永久磁石は逆台形断面と、前記中央開口に対向する第1端と、前記ロータ外周の一部を形成する第2端とを有し、各永久磁石が前記第1端から前記第2端までテーパを付けられ、それにより前記ロータの回転によって発生された遠心力が前記中央開口から離れる向きに各永久磁石を半径方向に押し付け、また、遠心力が独立極および永久磁石の形状と協同して、対応する対の連続した独立極間に各永久磁石の拠点を完成することをさらに改善する、電気的機械用ロータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 501
, H02K 1/27
, H02K 1/22
FI (3件):
H02K 1/27 501 C
, H02K 1/27 501 K
, H02K 1/22 A
Fターム (17件):
5H002AA08
, 5H002AA09
, 5H002AB05
, 5H002AB07
, 5H002AC03
, 5H002AC06
, 5H002AE08
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CB04
, 5H622CB05
, 5H622DD01
, 5H622DD02
, 5H622PP03
, 5H622PP13
, 5H622PP14
, 5H622PP16
引用特許:
審査官引用 (1件)
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永久磁石形モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-257804
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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