特許
J-GLOBAL ID:200903056873242133

氷蓄熱ユニットの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-290477
公開番号(公開出願番号):特開平11-108400
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 冷却装置等の設備を大形化することなく冷却能力の不足を防止することができる、冷房負荷が大きい一般工場向けの空調機に適した氷蓄熱ユニットの運転方法を提供すること。【解決手段】 冷却装置並びに該冷却装置に接続した製氷コイルを配設した氷蓄熱槽及び熱交換器を備え、夜間に冷却装置を運転して氷蓄熱槽内に氷蓄熱し、昼間に蓄熱槽内に氷蓄熱した熱量を利用して冷房用の冷却水を冷却するとともに、併せて冷却装置を運転して熱交換器にて前記冷却水を冷却するようにした氷蓄熱ユニットの運転方法において、昼間の蓄熱槽内に氷蓄熱した熱量の利用開始時刻を、空調機の運転開始時刻より任意に設定した時間だけ遅らせるようにする。
請求項(抜粋):
冷却装置並びに該冷却装置に接続した製氷コイルを配設した氷蓄熱槽及び熱交換器を備え、夜間に冷却装置を運転して氷蓄熱槽内に氷蓄熱し、昼間に蓄熱槽内に氷蓄熱した熱量を利用して冷房用の冷却水を冷却するとともに、併せて冷却装置を運転して熱交換器にて前記冷却水を冷却するようにした氷蓄熱ユニットの運転方法において、昼間の蓄熱槽内に氷蓄熱した熱量の利用開始時刻を、空調機の運転開始時刻より任意に設定した時間だけ遅らせるようにすることを特徴とする氷蓄熱ユニットの運転方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-190092   出願人:三洋電機株式会社

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