特許
J-GLOBAL ID:200903056880224868
ワイパ装置とその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 寿武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019137
公開番号(公開出願番号):特開2003-220929
出願日: 2002年01月28日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 オーバラップ式ワイパ装置において、ブレードロックが生じた場合の不都合を解消する。【解決手段】 切替スイッチの停止モードから運転モードへの切替え操作により各ワイパブレード10,20が各払拭領域を移動している途中で、各ワイパブレード10,20のいずれか一方又は双方に移動障害が生じて停止した後、切替スイッチの再操作により運転モードから停止モードに切り替えられたとき、移動障害が生じたワイパブレードを始動位置へ向けて移動可能とするともに始動位置に到達すると運転を停止するように該ワイパブレードを駆動するワイパモータの運転を制御する。
請求項(抜粋):
車両フロントガラスの運転席側払拭領域を払拭する運転席側ワイパブレードと、車両フロントガラスの助手席側払拭領域を払拭する助手席側ワイパブレードと、前記運転席側ワイパブレードを駆動する運転席側ワイパモータと、前記助手席側ワイパブレードを駆動する助手席側ワイパモータと、前記各ワイパモータを停止又は運転モードに設定するための切替スイッチとを備え、前記各ワイパブレードがそれぞれ車両フロントガラスの下端縁側に設定された始動位置と車両フロントガラスの各側端縁側に設定された上側折返し位置との間の払拭領域を往復移動するとともに、前記運転席側払拭領域と前記助手席側払拭領域とが重複するオーバラップ領域を各ワイパブレードがオーバラップして払拭する構成のワイパ装置において、前記切替スイッチの停止モードから運転モードへの切替え操作により前記各ワイパブレードが各払拭領域を移動している途中で、前記各ワイパブレードのいずれか一方又は双方に移動障害が生じて停止した後、前記切替スイッチの再操作により運転モードから停止モードに切り替えられたとき、前記移動障害が生じたワイパブレードを前記始動位置へ向けて移動可能とするともに始動位置に到達すると運転を停止するように該ワイパブレードを駆動するワイパモータの運転を制御する制御手段を備えたことを特徴とするワイパ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3D025AA02
, 3D025AB01
, 3D025AC01
, 3D025AD02
, 3D025AD09
, 3D025AE57
, 3D025AE76
, 3D025AG01
, 3D025AG10
, 3D025AG21
引用特許:
審査官引用 (9件)
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ワイパ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-285446
出願人:自動車電機工業株式会社
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ワイパ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-151903
出願人:矢崎総業株式会社
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特開昭61-139542
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