特許
J-GLOBAL ID:200903056896289536

遮蔽体における光反射材の保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-174643
公開番号(公開出願番号):特開平11-350442
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 専用部品を設けることなしに、光反射材の耐久性を延ばし、かつ光反射材がいたずらで剥がされることを防止する。【解決手段】 遮蔽体であるガードパイプの本体1における支柱2の上部の少なくとも歩道側または車道側に固定された光反射材3をガードする光反射材の保護装置であって、支柱2の上端に被冠されたキャップ4の筒形縦環5の内径は光反射材3の外径より大きく形成され、該縦環5の全周に複数の透孔5Aが形成されるとともに前記縦環5は光反射材3の全周に間隙Aを保って外嵌され、前記キャップ4は支柱2に固定手段Bによって固定される。前記縦環5は光反射材3の殆ど全周に間隙Aを保って外嵌されるので、光反射材3の接着面を風雨から守り、かついたずらで剥がされることを防止する。
請求項(抜粋):
遮蔽体の支柱の上部の少なくとも歩道側または車道側に固定された光反射材をガードする光反射材の保護装置であって、支柱の上端に被冠されたキャップの縦環の内径は湾曲形光反射材の外径より大きく形成され、該縦環に透孔が形成されるとともに前記縦環は光反射材の殆ど全周に間隙を保って外嵌され、前記キャップは支柱に固定手段によって固定されたことを特徴とする光反射材の保護装置。
IPC (2件):
E01F 15/02 ,  E01F 15/04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 防護柵
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-136515   出願人:積水樹脂株式会社
審査官引用 (1件)
  • 防護柵
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-136515   出願人:積水樹脂株式会社

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