特許
J-GLOBAL ID:200903056906385393
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245907
公開番号(公開出願番号):特開平11-073059
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 誤って小サイズの記録材で印字した後の記録材の画像不良を防止でき、小サイズでない記録材の場合の消費電力を抑えた画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置に、TOPセンサ307における記録材有り検知時間を計時するタイマ201を設け、加熱手段305を制御する制御手段310a内に、タイマ201による計時時間が基準時間よりも長いか否かを判断する判断手段310bを設け、判断手段310bが計時時間が基準時間よりも短いと判断した場合は、制御手段310aにより第二の時間経過後の目標温度として第三の温度で加熱手段305を制御し、判断手段310bが計時時間が基準時間よりも長いと判断した場合は、制御手段310aによりTOPセンサ307の記録材有検知から第一の温度で加熱手段を制御するまでの時間を第三の時間とする。
請求項(抜粋):
表面にトナー画像を担持する記録材が搬送される搬送路と、搬送路上に配置されて記録材の有無を検知する記録材検知手段と、記録材上のトナーを定着させるために予め所定の温度に制御される加熱手段と、加熱手段の温度を所定の目標温度に制御するための制御手段とを備え、制御手段には、加熱手段の温度を制御する際の目標温度として任意に設定された第一の温度と、該第一の温度よりも低い第二の温度、および、任意に設定された第一と第二の時間とが設定されており、記録材検出手段が記録材有を検知してから任意に設定された第一の時間経過後は制御手段によって加熱手段の温度が第一の温度となるように制御されるとともに、記録材検知手段が記録材無しを検知してから任意に設定された第二の時間経過後は制御手段によって加熱手段の温度が第二の温度となるように制御される画像形成装置において、画像形成装置に、記録材検知手段が記録材有りを検知している時間を計時して計時信号を制御手段に送信できる計時手段が設けられ、制御手段は、計時手段によって計時された時間に応じて記録材検知手段が記録材無しを検知してから第二の時間経過後の加熱手段の温度を制御する際の目標温度を任意の温度だけ下げるか、あるいは、記録材検出手段が記録材有を検知してから加熱手段の温度を制御する際の目標温度を変更するまでの時間を任意の時間だけ長くできることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109
, G03G 21/14
FI (2件):
G03G 15/20 109
, G03G 21/00 372
引用特許:
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