特許
J-GLOBAL ID:200903056908271468

シャワー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031072
公開番号(公開出願番号):特開平11-197552
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】浴室やシャワー室に設置されるシャワー装置において、シャワーヘッド付近にて吐水・一時止水の切換操作を可能にする。【解決手段】吐出部Jと湯水供給源との間に止水弁Pを設け、流路Mに内装したインナーチューブNの基端部を止水弁Pの連通路Qを介し圧力室Rと連絡させ、先端部は流路M内の吐出部J近傍で開放すると共に制御バルブKを吐出部J近傍に設ける。シャワーを一時止水するには、操作部Lで制御バルブKを操作してインナーチューブN先端部を閉止する。通水孔Sから水が流入して圧力室Rの容積が増大し、止水弁Pが流路を閉止してシャワー水の吐出を停止させる。制御バルブKは、インナーチューブNの内圧が増大したときに、弁体K2がバネK3の付勢力に抗して弁座K4から離れて流路を開くように設定されたリリーフ機構を備える。内圧上昇時に流出するリリーフ水は流路Mへ放出される。
請求項(抜粋):
湯水供給源から吐出部に至る流路の途中に止水弁を設け、当該止水弁の二次側と吐出部とを連絡する流路にインナーチューブを内装し、当該インナーチューブの一端部を前記止水弁の頭部に形成される圧力室に連通させると共に他端部を前記吐出部近傍において前記流路内で開放させ、前記インナーチューブの他端部を開閉する制御バルブの操作部を前記吐出部の近傍に設けると共に、上記制御バルブにインナーチューブの内圧上昇を回避するリリーフ機構を設けたことを特徴とするシャワー装置。
IPC (3件):
B05B 1/18 101 ,  A47K 3/22 ,  B05B 1/30
FI (3件):
B05B 1/18 101 ,  A47K 3/22 ,  B05B 1/30
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • シャワー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-178148   出願人:株式会社喜多村合金製作所
  • シャワーヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-317796   出願人:株式会社ケーブイケー
  • 特開昭57-037172
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