特許
J-GLOBAL ID:200903056910462955

文字読取システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129842
公開番号(公開出願番号):特開平11-328304
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 正しく文字認識された帳票1に対する修正及び検証作業を省略することのできる文字読取システムを提供する。【解決手段】 リモートOCR2で読み取られた帳票1のイメージデータWIMGと認識された文字データDATA1は、通信網3を介して送られてセンタ側の蓄積装置4に蓄積される。蓄積装置4内のイメージデータWIMGは、OCR10の認識部11においてリモートOCR2と異なる認識方法で認識され、文字データDATA2が出力される。判定部12で、2つの文字データDATA1,DATA2が比較され、一致していれば正しく文字認識されたと見なされてゲートウエイ8を介してホストコンピュータ9へ送信される。文字データDATA1,DATA2が一致していなければ、修正端末6で修正された正しい文字データDATA3が、ホストコンピュータ9へ送信される。
請求項(抜粋):
帳票のイメージデータを読み取り、その読み取ったイメージデータ中の文字情報を第1の文字認識方法で識別して第1の文字データに変換するとともに、通信回線を介して該イメージデータ及び該第1の文字データを送信する第1の認識手段と、前記第1の認識手段から送られてきた前記イメージデータ及び前記第1の文字データを一時的に蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積された前記イメージデータを読み出し、前記第1の文字認識方法とは異なる第2の文字認識方法で識別して第2の文字データに変換する第2の認識手段と、前記蓄積手段に蓄積された前記第1の文字データと前記第2の認識手段で変換された前記第2の文字データとを比較判定し、一致しているときには該文字データを正しい読取データとして出力し、一致していないときには前記イメージデータ及び該第1または第2の文字データを修正対象データとして出力する判定手段と、前記判定手段から出力された前記修正対象データが与えられ、前記イメージデータによるイメージ表示と前記第1または第2の文字データに基づくフォント表示とを対比して表示するとともに、オペレータの修正入力に従って正しい読取データを出力する修正手段とを、備えたことを特徴とする文字読取システム。
IPC (2件):
G06K 9/03 ,  G06K 9/62 650
FI (3件):
G06K 9/03 C ,  G06K 9/03 J ,  G06K 9/62 650 A
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-113583
  • 特開昭63-316288
  • 文字認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-051126   出願人:富士通株式会社
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