特許
J-GLOBAL ID:200903056918834800

シフトバイワイヤ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-127659
公開番号(公開出願番号):特開2009-275818
出願日: 2008年05月14日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】セキュリティ性を確保しつつ、フェイルセーフ性を高めるシフトバイワイヤ制御システムを提供すること。【解決手段】シフトバイワイヤ制御システム2において、シフト制御装置30は、レンジセレクタ20に入力されたシフト指令に応じてシフトレンジを切り換える。また、シフト制御装置30は、シフト指令のうちパーキングレンジへの切換指令が入力された場合には、自動変速機3の出力軸をロックするパーキングロックを実現する一方、シフト指令のうちパーキングレンジ以外のシフトレンジへの切換指令が入力された場合には、パーキングロックを解除する。さらに、シフト制御装置30は、車両異常が検出された場合に、シフト指令の入力に拘らず、当該パーキングロックを解除状態に保持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両において電源電圧の供給により自動変速機のシフトレンジを電気的に制御するシフトバイワイヤ制御システムであって、 前記シフトレンジを指令するシフト指令が入力されるシフト指令入力手段と、 前記シフト指令入力手段に入力された前記シフト指令に応じて前記シフトレンジを切り換えるレンジ切換制御手段と、 前記シフト指令のうちパーキングレンジへの切換指令が前記シフト指令入力手段に入力された場合に、前記自動変速機の出力軸をロックするパーキングロックを実現し、前記シフト指令のうち前記パーキングレンジ以外の前記シフトレンジへの切換指令が前記シフト指令入力手段に入力された場合に、前記パーキングロックを解除するパーキングロック制御手段と、 前記車両の異常を検出する車両異常検出手段と、 当該車両異常が前記車両異常検出手段により検出された場合に、前記シフト指令入力手段への前記シフト指令の入力に拘らず、前記パーキングロックを解除状態に保持するフェイルセーフ制御手段と、 を備えることを特徴とするシフトバイワイヤ制御システム。
IPC (5件):
F16H 63/34 ,  B60T 1/06 ,  F16H 61/28 ,  F16H 61/12 ,  F16H 61/22
FI (5件):
F16H63/34 ,  B60T1/06 G ,  F16H61/28 ,  F16H61/12 ,  F16H61/22
Fターム (27件):
3J067AA21 ,  3J067AB11 ,  3J067AB21 ,  3J067CA03 ,  3J067CA21 ,  3J067CA22 ,  3J067FA05 ,  3J067FA06 ,  3J067FA37 ,  3J067FA57 ,  3J067FA63 ,  3J067FA64 ,  3J067FB73 ,  3J067GA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PB01 ,  3J552QA10C ,  3J552QB07 ,  3J552QC10 ,  3J552TB01 ,  3J552TB13 ,  3J552VA62W ,  3J552VA63W ,  3J552VB00W ,  3J552VB10W ,  3J552VB16W ,  3J552VC00W
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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