特許
J-GLOBAL ID:200903056924024870

発信電話番号受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015583
公開番号(公開出願番号):特開平9-215021
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 発信者の電話番号に対応して切り替え接続することができ、特に異なる情報別に対応する複数設けられた着信装置に切り替えることができ、1つの回線を複数の着信装置で有効に共用することができること。【解決手段】 電話回線と端末#1,2の間には、装置1が設けられる。装置1は回線接続する回線部2と、呼出信号を検出等する網制御部3と、発IDを解析するモデム4と、各部を制御する制御部5で大略構成される。制御部5は、送られてくる発IDに対応する端末#1,2を電話回線に接続し、この後発信者と。端末#1,2は互いの情報を送受できる。発IDは来歴記録されて表示部30に表示され、接続拒否する発IDに対してはどの端末も呼び出されない。来歴を検索し表示部30に表示された相手に対しては操作部33の操作でこの装置1から発信することができる。
請求項(抜粋):
加入者回線、及び該加入者回線を使用する複数の端末(#1,#2,...#n)が接続され、予め発信電話番号に対応する端末の番号を複数記憶する設定部(5a)と、交換機から送信されてきた発信電話番号通知情報と、前記設定部に記憶されている発信電話番号及び端末の番号を照合して照合結果を出力する照合手段(5b)と、該照合手段の照合結果に基づいて加入者回線に対し、前記対応する番号の端末を接続する振分け手段(5c)と、送信されきた発信電話番号通知情報によって発信電話番号を着信時刻を付与して順次記憶する格納部(5d)と、該格納部に記憶された発信電話番号等を表示する表示部(30)と、前記格納部に記憶された発信電話番号等を表示部上で順次検索するための検索キー(33a)と、前記表示部に表示された発信電話番号に発信する発信キー(33b)を有する操作部(33)と、前記発信キーの操作に対応して前記表示部に表示された発信電話番号を加入者回線に自動送出するダイヤル信号発生回路(19,21)と、からなる制御部(5)を備えたことを特徴とする発信電話番号受信装置。
IPC (5件):
H04Q 3/58 106 ,  H04Q 3/58 105 ,  H04M 1/57 ,  H04M 1/66 ,  H04M 3/42
FI (5件):
H04Q 3/58 106 ,  H04Q 3/58 105 ,  H04M 1/57 ,  H04M 1/66 B ,  H04M 3/42 E
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-053192   出願人:キヤノン株式会社
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-077012   出願人:キヤノン株式会社
  • マルチメディアサーバシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-179410   出願人:東芝システム開発株式会社, 株式会社東芝
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