特許
J-GLOBAL ID:200903056926555465

調湿換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272156
公開番号(公開出願番号):特開2001-091021
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 調湿換気装置の連絡配管やケーシングなどに結露を生じることを防止する。【解決手段】 配管部温湿度T<SB>o</SB>と屋外熱交換器の蒸発温度T<SB>e</SB>を検出し(ステップS32)、結露防止運転目標蒸発温度T<SB>1</SB>と結露防止運転解除温度T<SB>2</SB>を求め(ステップS33)、T<SB>e</SB><T<SB>1</SB>であればインバータ回路54の制御周波数を下げ(ステップS35)、T<SB>e</SB>≧T<SB>2</SB>であればインバータ回路54の制限を解除する(ステップS38)。
請求項(抜粋):
室外からの空気を室内側に供給するための給気経路(RS)と、室内空気を室外側に排出するための排気経路(RE)と、前記給気経路(RS)内に配置される給気ファン(20)と、前記排気経路(RE)内に配置される排気ファン(22)と、屋内熱交換器(16)、四路切換弁(34)、アキュムレータ(35)、圧縮機(33)、屋外熱交換器(36)を含む冷媒回路と、前記給気経路(RS)、排気経路(RE)、給気ファン(20)、排気ファン(22)および冷媒回路の屋内熱交換器(16)を内装する屋内機ケーシング(2)と、前記冷媒回路の四路切換弁(34)、アキュムレータ(35)、圧縮機(33)、屋外熱交換器(36)を内装する屋外機ケーシング(32)と、前記屋内機ケーシング(2)と屋外機ケーシング(32)との間に配置され、冷媒回路を接続する連絡配管(25)と、を備え、前記冷媒回路の屋内熱交換器(16)が前記給気経路(RS)内に配置され、除湿時には前記屋内熱交換器(16)を蒸発器として前記冷媒回路を冷房運転する調湿換気装置であって、前記連絡配管(25)の屋内機ケーシング(2)との接続部近傍における配管部温湿度を検出する配管部温湿度検出手段(71,72)と、前記屋内熱交換器(16)における冷媒の蒸発温度を検出する蒸発温度検出手段(73)と、をさらに備え、前記配管部温湿度検出手段(71,72)が検出する配管部温湿度に基づいて目標蒸発温度を設定し、前記蒸発温度検出手段(73)が検出する冷媒の蒸発温度が前記目標蒸発温度よりも低い場合に、前記圧縮機(33)の能力を制限することを特徴とする調湿換気装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F25B 13/00 103
FI (3件):
F24F 11/02 102 D ,  F24F 11/02 102 E ,  F25B 13/00 103
Fターム (10件):
3L060AA02 ,  3L060CC01 ,  3L060CC04 ,  3L060DD02 ,  3L060EE04 ,  3L092AA11 ,  3L092DA03 ,  3L092EA05 ,  3L092FA05 ,  3L092FA24
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 熱交換換気システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-302151   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-256328   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-098038
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