特許
J-GLOBAL ID:200903056929172940

可変フォーカスレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-568448
公開番号(公開出願番号):特表2005-518052
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
可変フォーカスレンズは、第1流動体(A)及び混和性を有さない第2流動体(B)を有し、メニスカスで接している。流動体接触層(10)により流動体ボディーから分離された第1電極(2)と第1流動体に接する第2電極(12)とは、電気的な湿潤性を生じ、これにより、メニスカスの形状が変化する。流動体接触層は、実質的に円筒形の内部壁を有している。
請求項(抜粋):
円筒形壁を有する実質的に円筒形の流動チャンバーであって、該流動体チャンバーは、第1流動体と軸方向に配置された第2流動体とを有し、該第1流動体と該第2流動体とは混和性せず、且つ、メニスカスで接し、且つ、異なる屈折率を有する、実質的に円筒形の流動チャンバー、 前記円筒形壁の内部上に配置された流動体接触層、 前記流動体接触層により、前記第1流動体及び第2流動体から分離された第1電極、並びに 前記第2流動体に作用する第2電極、 を有し、 前記流動体接触層は、前記メニスカスの形状が前記第1電極と前記第2電極との間の電圧に依存して変化するように、前記第1電極と前記第2電極との間に電圧を適用して変化する第2流動体による湿潤性を有し、且つ 前記第2流動体による前記流動体接触層の前記湿潤性は、前記第1電極と前記第2電極との間に電圧が適用されない場合、前記メニスカスと前記接触層との交差点の両側において実質的に同一となっている、 ことを特徴とする可変フォーカスレンズ。
IPC (5件):
G11B7/135 ,  G02B3/14 ,  G02B7/04 ,  G02B15/00 ,  G11B7/125
FI (5件):
G11B7/135 A ,  G02B3/14 ,  G02B15/00 ,  G11B7/125 B ,  G02B7/04 E
Fターム (17件):
2H044BE01 ,  2H044DA01 ,  2H087KA03 ,  2H087KA13 ,  2H087MA00 ,  2H087RA27 ,  2H087SA00 ,  2H087UA09 ,  5D789AA11 ,  5D789AA22 ,  5D789AA23 ,  5D789BA01 ,  5D789BB13 ,  5D789EC01 ,  5D789EC14 ,  5D789JA09 ,  5D789JC04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 国際特許出願番号第WO99/18456号パンフレット
  • 国際特許出願番号第WO00/58763号パンフレット
審査官引用 (3件)

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