特許
J-GLOBAL ID:200903056931305213

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-377675
公開番号(公開出願番号):特開2004-202110
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】2段階の抽選獲得の動作を、それぞれ遊技球の転動、落下を含む自然動作によって行い、かつ、最終結果が出るまで予測がつきにくい構造とすることで、遊技者の期待感を持続させ、趣向性を高める。【解決手段】Vゾーン案内ステージ64ではスロープ板68上でのパチンコ球の転動という自然動作によってV入賞ゾーン74への入賞までを所謂メカ的な動作で行った。抽選ステージ66では回転板90の球受け部96への自然落下という自然動作によって、収容部98への収容までを所謂メカ的な動作で行った。2段階のステージを遊技者が全て目視によって監視している状態での動作としたため、例えば、内部制御で改ざんしているのでは、という不信感を抱くことがない。全てメカ的動作であるため、制御プログラムを変更するといった不正を行うことを防止できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の条件が成立したときに遊技球が入賞可能に開放する役物を備え、当該役物に入賞した遊技球が、予め設定されたVゾーンへ案内されたことを契機に、遊技者にとって有利な遊技状態となる権利を得ることが可能な遊技機であって、 前記役物が、前記遊技球の自重による自然動作によって前記Vゾーンへ案内するVゾーン案内ステージと、前記Vゾーン案内ステージにおいてVゾーンに案内された遊技球の自重による自然動作によって前記遊技者にとって有利な遊技状態の継続度合いを抽選する抽選ステージと、で構成され、 前記抽選ステージが、 回転中心部に前記Vゾーン案内ステージから移動してくる遊技球を受ける球受け部が形成され、当該球受け部がこの球受け部での遊技球の跳ね返り方向が不定となるような形状とされた回転体と、 前記回転体の周縁に沿って複数設けられ、前記球受け部で跳ね返った遊技球が収容されると共に、前記回転に応じて、予め定めた異なる抽選結果を取得する何れかの方向へ選択的に放出する収容放出部と、を有する遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (5件):
2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088EB36 ,  2C088EB37 ,  2C088EB38
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平1-221186
  • 特開昭64-049589
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337480   出願人:株式会社ソフィア
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審査官引用 (6件)
  • 特開平1-221186
  • 特開昭64-049589
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337480   出願人:株式会社ソフィア
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