特許
J-GLOBAL ID:200903056932987920

リップルコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-338069
公開番号(公開出願番号):特開2005-110369
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】使用時に追加される出力コンデンサの種類や容量値によらず安定した発振状態を維持できるリップルコンバータを提供することを目的とする。【解決手段】直流入力電圧をスイッチングするトランジスタQ1と、スイッチングされた直流電圧を平滑化するチョークコイルL1および平滑コンデンサC1と、トランジスタQ1のオフ時にチョークコイルL1に電流を流すフライホイールダイオードD1と、出力電圧のリップルに応じてトランジスタQ1のオン・オフを制御する比較手段2とを備えたリップルコンバータにおいて、出力端子Voutと比較手段2におけるコンパレータ3の非反転入力端子との接続経路に波形変換手段11を設け、出力電圧を波形変換したものを基準電圧と比較してトランジスタQ1にフィードバックする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流入力電圧をスイッチングするスイッチング素子と、スイッチングされた直流電圧を平滑化するチョークコイルおよび平滑コンデンサと、前記スイッチング素子のオフ時に前記チョークコイルに電流を流すフライホイールダイオードと、出力電圧のリップルに応じて前記スイッチング素子のオン・オフをフィードバック制御する制御回路とを備えたリップルコンバータにおいて、 前記制御回路は、出力電圧に比例する信号を波形変換して出力する波形変換手段と、該波形変換手段の出力を基準電圧と比較してその比較結果を出力する比較手段とを備えることを特徴とするリップルコンバータ。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (1件):
H02M3/155 H
Fターム (7件):
5H730BB13 ,  5H730DD02 ,  5H730DD21 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FG01 ,  5H730FV07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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