特許
J-GLOBAL ID:200903056946013219
濾過装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116717
公開番号(公開出願番号):特開2000-300914
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 大きな切粉を初期段階で除去し、自然流下式濾過装置により小さな切粉を濾過ドラムで濾過する濾過装置において、スラッジ等が堆積する場所の清掃作業が不要となり、またヒンジコンべアの戻り側に付着した付着切粉を自然に排除でき、かつ低く構成し、その設置条件に限定を受けることのない濾過装置の提供。【解決手段】 第1の槽2から被濾過液を導入し、第1の傾斜面5に沿って搬送する途中で、液体とサイズの小さな切粉gを除去しつつ、大形切粉Gを搬送して、排出させるヒンジコンベア7と、第1の傾斜面5の下方に配設された開口部11を介して、液体sと小形切粉gとを第2の槽3の内部に導入し、第2の傾斜面20に沿って搬送しつつ排出させるチェーン10と、被濾過液を内部に流入して濾過する濾過フィルタ設け、回転駆動される濾過ドラム12と、濾過フィルタを液体の噴射により洗浄する噴射管16を備える。
請求項(抜粋):
サイズ及び形状がランダムの固形物と液体とが混在した被濾過液から液体を濾過または固形物を分離する濾過装置であって、第1の槽の入口部から前記被濾過液を導入し、槽底面と前記槽底面から斜め上方に形成される第1の傾斜面に沿って搬送する途中で、液体とサイズの小さな小形固形物とを除去しつつ、前記第1の傾斜面の上方の第1の排出部までサイズの大きな大形固形物を搬送して、排出させる無端式の第1の搬送手段と、前記第1の傾斜面の下方に配設された開口部を介して、液体と前記小形固形物とを第2の槽の内部に導入し、前記小形固形物を前記第2の槽の第2の傾斜面に沿って搬送しつつ、前記第2の傾斜面の上方の第2の排出部まで搬送して、排出させる無端式の第2の搬送手段と、前記被濾過液を内部に流入して濾過するために外周面に設けられた濾過フィルタと、濾過後の液体を前記第2の槽の外部に流出させるために少なくとも側面に開口した開口部とを備えるとともに、前記第2の槽内部で回転駆動される濾過ドラムと、前記濾過フィルタを液体の噴射により洗浄する噴射手段とを具備することを特徴とする濾過装置。
IPC (9件):
B01D 33/06
, B01D 33/04
, B01D 33/58
, B01D 33/80
, B01D 35/02
, B01D 35/22
, B01D 36/00
, B03B 9/00
, B23Q 11/00
FI (8件):
B01D 33/20
, B01D 33/04 F
, B01D 35/22
, B01D 36/00
, B03B 9/00
, B23Q 11/00 U
, B01D 33/34
, B01D 35/02 E
Fターム (25件):
3C011BB34
, 4D026BA01
, 4D026BB01
, 4D026BC18
, 4D026BC29
, 4D026BF06
, 4D026BF09
, 4D064AA23
, 4D064BM28
, 4D064BM34
, 4D064BM37
, 4D064DC06
, 4D066AA06
, 4D066BB22
, 4D066BB24
, 4D066BB31
, 4D066FA02
, 4D071AA06
, 4D071AA07
, 4D071AB03
, 4D071AB06
, 4D071AB07
, 4D071AB33
, 4D071AB62
, 4D071DA20
引用特許:
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