特許
J-GLOBAL ID:200903056957744576

残存容量の表示手段を有する組電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135353
公開番号(公開出願番号):特開平9-318715
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 電池の残存容量を正確に表示できると共に、組立てや配線を簡単にして、安価に多量生産する。残存容量を見やすくて、外観をすっきりとした美しいデザインにする。【解決手段】 残存容量の表示手段を有する組電池は、電池の残存容量を検出して、残存容量の大きさで発光ダイオードの点灯状態を変更して、電池の残存容量を表示する表示手段を備える。残存容量の表示手段は、複数の発光色に発光する発光ダイオード4と、この発光ダイオード4の光が側面から入射される透光板5とを備える。透光板5は、表面には光の拡散層11を有する。発光ダイオード4から入射される光が、拡散層11で均一に分散されて面発光する状態で外部に照射される。電池6の残存容量の大きさによって発光ダイオード4の発光色が変更され、発光色が透光板5で拡散されて表示される。
請求項(抜粋):
電池(6)の残存容量を検出して、残存容量の大きさで発光ダイオード(4)の点灯状態を変更して電池(6)の残存容量を表示する表示手段を備える組電池(1)において、表示手段が下記の全ての構成を有することを特徴とする残存容量の表示手段を有する組電池。(a) 残存容量の表示手段は、複数の発光色に発光する発光ダイオード(4)と、この発光ダイオード(4)の光が側面から入射される透光板(5)とを備える。(b) 透光板(5)は、表面に光の拡散層(11)を有し、発光ダイオード(4)から入射される光が、拡散層(11)で均一に分散されて面発光する状態で外部に照射される。(c) 電池(6)の残存容量の大きさによって発光ダイオード(4)の発光色が変更され、発光ダイオード(4)の発光色が透光板(5)で拡散されて面発光状態に表示されるように構成されている。
IPC (2件):
G01R 31/36 ,  H01M 10/48
FI (2件):
G01R 31/36 A ,  H01M 10/48 P
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-250377
  • 特開平3-009306
  • 表示回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-191365   出願人:株式会社高岳製作所
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