特許
J-GLOBAL ID:200903056962672850

建築用シャッター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-043889
公開番号(公開出願番号):特開2007-224516
出願日: 2006年02月21日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】巻き取りドラムが収容されるシャッターケースを、雨仕舞いがよく、設置が容易で、しかも、意匠性のよいものに構成する。【解決手段】シャッターケース3を構成する前面板13と下面板15とを、長尺方向に沿う一方の縁部に、上枠体12に形成される上方を向く突片11gに上側から外嵌して係止する第一、第二先端側係止凹部16d、17dと、下枠体12に形成される嵌合凹部12jに内嵌する第一、第二延出片16e、17eとが形成され、他方の縁部に、下枠体12に形成された受け片12gに上側から外嵌して係止する第一、第二基端側係止凹部16j、17jが形成された第一、第二長板材16、17を用いて構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
開口部を開閉するシャッターカーテンが巻装する巻き取りドラムを、シャッターケースに収容してなる建築用シャッター装置において、前記シャッターケースを、躯体側に固定され、巻き取りドラムを軸承する左右一対の支持ブラケットと、前記一対の支持ブラケット前方部位の上部および下部の対向間に支架される上下一対の枠体と、これら枠体を介して配設される前面板および上下面板とを備えて構成するにあたり、少なくとも前面板と下面板とを、押し出し型材で形成される左右方向に長い長板材で構成し、前記長板材の長尺方向に沿う一方の縁部に、裏面側に折曲する折れ片を介して他方の縁部側に延出する先端側係止片を備えて、上枠体に形成される上方を向く突片に上側から外嵌して係止する先端側係止凹部と、前記折れ片から前記先端側係止片とは反対の方向に延出して、下枠体に形成される嵌合凹部に内嵌する延出片とが形成される一方、長板材の長尺方向に沿う他方の縁部に、長板材の裏面と所定間隙を存して形成される基端側係止片を備えて、下枠体に形成された受け片に上側から外嵌して係止する基端側係止凹部が形成されていることを特徴とする建築用シャッター装置。
IPC (1件):
E06B 9/17
FI (1件):
E06B9/17 W
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公平4-4459号公報
  • 軸芯移動シャッター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-353817   出願人:文化シヤッター株式会社

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