特許
J-GLOBAL ID:200903056962746331

自走式土質改良機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168058
公開番号(公開出願番号):特開2000-355954
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 CSG工法に用いる好適な自走式土質改良機とする。【解決手段】 走行体2を備えた車体1に、混合機3、原料土ホッパ8、原料土搬送装置7、固体土質改良剤供給装置9、改良土搬送装置10を取付ける。前記車体1に、液体供給手段11と液体タンク12と液体噴出手段13から成る液体土質改良剤供給装置を取付け、その液体噴出手段13を混合機3の投入口側近くに取付けて原料土搬送装置7で搬送される原料土の上に固体土質改良剤と液体土質改良剤を供給するようにする。これによって、原料土にセメントと水を供給して含水比を調整し、原料土とセメントを混合すると共にセメントの水和反応が進んで強固な改良土とすることができる。したがって、CSG工法に用いる好適な自走式土質改良機である。
請求項(抜粋):
走行体(2)を備えた車体(1)と、この車体(1)に取付けられ土質改良する原料土が投入される原料土ホッパ(8)と、前記車体(1)に取付けられ前記原料土ホッパ(8)内の原料土を搬送する原料土搬送装置(7)と、前記車体(1)に取付けられ前記搬送される原料土に固体土質改良剤を供給する固体土質改良剤供給装置(9)と、前記車体(1)に取付けられ前記原料土搬送装置(7)で搬送された原料土を混合する混合機(3)と、前記車体(1)に取付けられ前記走行体(2)、原料土搬送装置(7)、混合機(3)を駆動する駆動装置(4)と、液体供給手段(11)で液体タンク(12)の液体土質改良剤を液体噴出手段(13)より噴出する液体土質改良剤供給装置を備え、前記液体噴出手段(13)は、前記原料土ホッパ(8)から混合機(3)の排出部分までの間の少なくとも1つの位置に取付けてあることを特徴とする自走式土質改良機。
IPC (7件):
E02F 7/00 ,  B01F 7/04 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  E02D 3/12 103
FI (6件):
E02F 7/00 D ,  B01F 7/04 A ,  E02D 3/12 103 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301 E ,  B09B 3/00 304 K
Fターム (16件):
2D040AB07 ,  2D040CA01 ,  2D040CD07 ,  2D040EB04 ,  4D004AA41 ,  4D004AB03 ,  4D004AC07 ,  4D004CA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA37 ,  4D004CB12 ,  4D004CC03 ,  4D004CC11 ,  4G078AB20 ,  4G078BA01 ,  4G078DA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る