特許
J-GLOBAL ID:200903056963490608

空調用ユニットケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093278
公開番号(公開出願番号):特開平7-300014
出願日: 1994年05月02日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 冷房用熱交換器の未装着時において、暖房用熱交換器側への単位時間当たりの送風量を低減しつつ理想的にエアミックスする。【構成】 クーラユニットケース22内のブロワ20側には、ヒータコア30の中心線P上にガイド板34が所定角度傾斜した状態で配設されている。このため、ガイド板34によって気流に抵抗が付与されると共に整流されてヒータユニット16の入口側での風速分布が前記中心線Pを中心にほぼ左右対称になる。従って、前者に起因してヒータユニット16側への単位時間当たりの送風量を低減でき、後者に起因してエアミックスダンパ32によるエアミックスを理想的に行うことができる。
請求項(抜粋):
内気又は外気を取り込んで送風する送風手段と、この送風手段の下流側に必要に応じて装着される冷房用熱交換器と、この冷房用熱交換器よりも下流側に配置される暖房用熱交換器と、を内部に備え、車室内空間に空調空気を送給するための空調用ユニットケースであって、冷房用熱交換器の未装着時に送風手段の下流側に取外し可能に設けられ、送風手段によって生じた暖房用熱交換器側への空気流に抵抗を付与しかつ当該空気流の風速分布が最適分布となるように整流するガイド手段を設けた、ことを特徴とする空調用ユニットケース。
IPC (2件):
B60H 1/32 ,  F24F 13/15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-222313   出願人:日産自動車株式会社

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