特許
J-GLOBAL ID:200903056964648981

耐火壁へのボックス類の配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萬田 正行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-187710
公開番号(公開出願番号):特開2007-014045
出願日: 2005年06月28日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 火災時等に配線ボックス等のボックス類の内部に火炎が進入した場合でも、ボックス類に固定したコネクタ等の取着具の露出部や、ボックス類の外側の可燃部材に対して確実な防火機能を提供する。【解決手段】 配線ボックス10の貫通孔13aにコネクタ20の突出部23を挿通して配線ボックス10の内部空間に突出させた状態で配線ボックス10に係止して保持する。また、壁の内部に電線管を配管し、配線ボックス10の外側において電線管接続具の他端開口に接続する。更に、電線管に電線41を挿通し、コネクタ20の他端開口から内部を通して突出部23の先端開口から配線ボックス10の内部に引き出す。そして、配線ボックス10の内部空間に露出するコネクタ10の突出部23先端の一端開口から配線ボックス10の内面の貫通孔13a周辺部までの範囲を、耐火材30により一体的に覆う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
壁の内部に配設されて、室内側に対面する位置に開口を配置すると共に、壁の内部に対応する位置に貫通孔を配置する金属製のボックス類と、 前記ボックス類の貫通孔に挿通され、その一部を前記ボックス類の内部空間に露出した状態で前記ボックス類に係止して取着される合成樹脂製の取着具と、 前記ボックス類の内部空間における前記取着具の露出部の全体を覆う耐火材と を備えることを特徴とする耐火壁へのボックス類の配設構造。
IPC (4件):
H02G 3/12 ,  A62C 3/16 ,  H02G 3/22 ,  H02G 3/38
FI (4件):
H02G3/12 N ,  A62C3/16 A ,  H02G3/22 B ,  H02G3/28 B
Fターム (7件):
5G361AA02 ,  5G361AB12 ,  5G361AC09 ,  5G361AC13 ,  5G363AA05 ,  5G363CB20 ,  5G363DB40
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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