特許
J-GLOBAL ID:200903087237376068

管体接続部用耐火材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-110021
公開番号(公開出願番号):特開2003-301992
出願日: 2002年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】コンクリート壁内に埋設された管体の端部とボックス等の付属品との接続部の狭い部分においても容易に充填でき、しかも管体のサイズの変化に対しても自在に対処可能な耐火材の提供である。【解決手段】コンクリート壁内に埋設された電線管(管体)P又はこれに挿通されたケーブル(挿通部材)C1 が火炎等により延焼するのを防止すべく、前記電線管Pがボックス(付属品)Bに接続される接続部内に、該ボックスBの開口部側から挿入充填される耐火材Fであって、前記耐火材Fは、前記接続部内面又は前記ケーブルC1 の外面への粘着により該接続部内に充填可能であり、しかも熱膨張により前記延焼を防止可能な耐火材料で形成された複数の小片状の耐火材小片F1 の集合体で構成され、前記電線管Pのサイズ等に応じて選択された必要数が前記接続部内に充填される構成とする。
請求項(抜粋):
コンクリート壁内に埋設された管体又はこれに挿通された挿通部材が火炎等により延焼するのを防止すべく、前記管体がボックス等の付属品に接続される接続部内に、該付属品の開口部側から挿入充填される耐火材であって、前記耐火材は、前記接続部内面又は前記挿通部材外面への粘着により該接続部内に充填可能であり、しかも熱膨張により前記延焼を防止可能な耐火材料で形成された複数小片の集合体で構成され、前記管体のサイズ等に応じて選択された必要数が前記接続部内に充填される構成であることを特徴とする管体接続部用耐火材。
IPC (7件):
F16L 59/05 ,  E04B 1/94 ,  F16L 5/02 ,  H02G 3/04 301 ,  H02G 3/22 ,  H02G 3/38 ,  H02G 9/00
FI (8件):
F16L 59/05 ,  E04B 1/94 F ,  H02G 3/04 301 B ,  H02G 3/22 B ,  H02G 9/00 B ,  F16L 5/02 F ,  F16L 5/02 N ,  H02G 3/28 B
Fターム (38件):
2E001DE01 ,  2E001FA03 ,  2E001GA24 ,  2E001JA06 ,  2E001JD08 ,  2E001KA05 ,  2E001LA07 ,  2E001LA16 ,  2E001LA17 ,  2E001MA03 ,  2E001MA04 ,  2E001MA08 ,  3H036AA01 ,  3H036AB18 ,  3H036AB26 ,  3H036AC06 ,  3H036AD09 ,  3H036AE01 ,  5G357DA01 ,  5G357DB01 ,  5G357DC03 ,  5G357DD01 ,  5G357DD05 ,  5G357DD10 ,  5G357DG01 ,  5G363AA05 ,  5G363BA01 ,  5G363BA07 ,  5G363CA05 ,  5G363CB12 ,  5G363DB06 ,  5G363DB21 ,  5G363DB23 ,  5G369AA04 ,  5G369BA04 ,  5G369DC04 ,  5G369DC17 ,  5G369EA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 延焼防止装置及び管接続部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-245003   出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
  • 閉塞性防火構造およびその施工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-317251   出願人:品川白煉瓦株式会社
  • 熱膨張パテ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-025967   出願人:トーセツ株式会社
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