特許
J-GLOBAL ID:200903056966096900

樹脂成型体のアニール方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263907
公開番号(公開出願番号):特開2002-069216
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 樹脂成型体のアニール処理を短時間で均一に行うことができる生産性のよいアニール方法及びその装置を提供する。【解決手段】 レンズなどの樹脂成型体12は、ベルトコンベア14によってまず予備加熱炉20の予備加熱室22に送られ熱風による予備加熱が行われる。次に、予備加熱後の樹脂成型体12は、ベルトコンベア14によって過熱蒸気加熱炉40に送られ、過熱蒸気による過熱が行われる。過熱蒸気は多量の熱を蓄積しており、この熱が対流のみならず放射によっても樹脂成型体12に伝達され、極めて短時間のうちに効果的に加熱される。過熱蒸気による加熱後の樹脂成型体12は、結露防止炉60に送られる。熱風によって、過熱蒸気と外気との接触が遮断されているため、過熱蒸気の結露が防止される。
請求項(抜粋):
樹脂成型体を加熱してアニールする方法であって、前記樹脂成型体を過熱蒸気で加熱する工程;該過熱蒸気の結露を防止する工程;を含むことを特徴とする樹脂成型体のアニール方法。
IPC (3件):
C08J 7/00 301 ,  C08J 7/00 CES ,  C08L101:00
FI (3件):
C08J 7/00 301 ,  C08J 7/00 CES ,  C08L101:00
Fターム (7件):
4F073AA29 ,  4F073BA08 ,  4F073BA23 ,  4F073BA26 ,  4F073EA04 ,  4F073GA01 ,  4F073HA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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