特許
J-GLOBAL ID:200903056971901560

液体輸送用ホースラインの異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-086335
公開番号(公開出願番号):特開平7-293800
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 ホース本体に亀裂等が生じてホース本体内で油漏れが生じた場合に、確実に検出出来ると共に、迅速に検出が出来、更に構成が簡単で安価に実施出来る液体輸送用ホースラインの異常検出装置を提供することを目的とする。【構成】 ホース本体2は海底Gに敷設され、その一端は地上に設置された流体漏洩監視装置の制御装置12を備えた接続部材13に連結され、また他端側は図示しない海上に停船されたタンカー等の輸送船と接続されている。なお、Wは海面を示している。前記複数本のホース本体2を接続したホースラインLに沿って1軸の光ファイバーケーブル本体14が取付けられ、また各ホース本体2内には、図2に示すようにループ状の光ファイバーケーブル15が埋設され、光ファイバーケーブル15は光ファイバーケーブル本体14に接続されている。
請求項(抜粋):
流体を保持する本体耐圧コード層と、本体耐圧コード層の外側に設けた補助耐圧コード層と、本体耐圧コード層と補助耐圧コード層との間に本体耐圧コード層から漏洩した流体が流入する流出流体吸収層とを備えたホース本体を、該ホース本体の両端に設けた口金を介して互いに連結して成る液体輸送用のホースラインであって、前記ホースラインに沿って流体漏洩監視装置と接続する光ファイバーケーブル本体を配設し、この光ファイバーケーブル本体に、各ホース本体に埋設した流体漏洩検知手段を備えた光ファイバーケーブルを接続したことを特徴とする液体輸送用ホースラインの異常検出装置。
IPC (2件):
F17D 5/02 ,  G02B 23/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ホース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-263842   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 特開昭55-086991

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