特許
J-GLOBAL ID:200903056977180571
内燃機関の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中村 聡延
, 山本 晃司
, 江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-157065
公開番号(公開出願番号):特開2008-309052
出願日: 2007年06月14日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】ターボチャージャのコンプレッサ効率の低下を精度良く判定することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関の制御装置は、ターボチャージャと排気還流装置とを有する内燃機関に対して制御を行う。具体的には、NOx値取得手段は排気ガス中のNOx値を取得し、温度取得手段はコンプレッサの上流側及び下流側における第1の温度及び第2の温度を取得する。そして、コンプレッサ異常判定手段は、検出されたNOx値が内燃機関の運転状態から推定されるNOx値よりも大きく、且つ第2の温度から第1の温度を減算した値が所定値よりも高く、尚且つEGR制御に異常がない場合に、コンプレッサが異常であると判定する。これにより、コンプレッサの異常を精度良く検出することができ、ターボチャージャの破損などを効果的に回避することが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ターボチャージャと、排気ガスの一部を吸気系に還流する排気還流装置とを有する内燃機関に対して制御を行う内燃機関の制御装置であって、
排気通路上に設けられたNOxセンサからNOx値を取得するNOx値取得手段と、
前記ターボチャージャのコンプレッサの上流側及び下流側の吸気通路上に設けられた2つの温度センサから、それぞれ第1の温度及び第2の温度を取得する温度取得手段と、
前記NOx値取得手段より取得されたNOx値が前記内燃機関の運転状態から推定されるNOx値よりも大きく、且つ前記温度取得手段より取得された前記第2の温度から前記第1の温度を減算した値が所定値よりも高く、尚且つ前記排気還流装置によって排気ガスを還流させるための制御に異常がない場合に、前記コンプレッサが異常であると判定するコンプレッサ異常判定手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 23/00
, F02D 21/08
, F02M 25/07
, F02B 37/00
FI (5件):
F02D23/00 J
, F02D21/08 311B
, F02M25/07 570P
, F02M25/07 570K
, F02B37/00 302F
Fターム (64件):
3G005FA23
, 3G005FA35
, 3G005GB15
, 3G005GB26
, 3G005GE01
, 3G005GE09
, 3G005HA12
, 3G005JA05
, 3G005JA13
, 3G005JA14
, 3G005JA31
, 3G005JA39
, 3G005JA42
, 3G062AA01
, 3G062AA03
, 3G062AA05
, 3G062BA04
, 3G062BA06
, 3G062CA06
, 3G062DA01
, 3G062DA02
, 3G062EA10
, 3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062ED08
, 3G062ED12
, 3G062FA02
, 3G062FA05
, 3G062FA06
, 3G062FA09
, 3G062FA18
, 3G062FA23
, 3G062GA01
, 3G062GA06
, 3G062GA12
, 3G062GA15
, 3G062GA17
, 3G092AA02
, 3G092AA06
, 3G092AA13
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092DB03
, 3G092DC03
, 3G092DC08
, 3G092DC14
, 3G092DG07
, 3G092EA01
, 3G092EA02
, 3G092EB05
, 3G092EC01
, 3G092EC09
, 3G092FB03
, 3G092FB06
, 3G092GA03
, 3G092HA01Z
, 3G092HA04Y
, 3G092HA04Z
, 3G092HB01Z
, 3G092HD04Y
, 3G092HD04Z
, 3G092HD07Y
, 3G092HD07Z
, 3G092HE01Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (1件)
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カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-183945
出願人:キヤノン株式会社
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