特許
J-GLOBAL ID:200903056978089594

ナノサイズのアナターゼ型の二酸化チタン光触媒の製造方法並びに前記方法で製造された光触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284859
公開番号(公開出願番号):特開2001-104797
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 多ステップ工程を必要としないナノサイズのアナターゼ型の二酸化チタン光触媒の製造方法並びに前記方法で製造されたナノサイズのアナターゼ型の二酸化チタン光触媒を提供する。【解決手段】 本発明に係るナノサイズのアナタゼ型の二酸化チタン光触媒の製造方法は、一定の溶媒にチタン出発物質を添加し、水溶液に酸又は塩基触媒を添加し、触媒の添加された水溶液を約80±20°Cで熱処理しながらペプチゼーションしてアナターゼ型の二酸化チタンゾル溶液を形成する。そしてアナタゼ型の二酸化チタンゾル溶液を支持体にコーティングする。本発明は、製造工程が単純で、且つ各種の添加剤の導入が容易なナノサイズのアナターゼ型の二酸化チタン光触媒の製造方法である。
請求項(抜粋):
溶媒にチタン出発物質を添加するステップと、前記水溶液に酸又は塩基触媒を添加するステップと、前記触媒の添加された水溶液を約80±20°Cで熱処理しながらペプチゼーションしてアナターゼ型の二酸化チタンゾル溶液を形成するステップと、前記アナターゼ型の二酸化チタンゾル溶液を支持体にコーティングするステップとを備えることを特徴とするナノサイズのアナターゼ型の二酸化チタン光触媒の製造方法。
IPC (3件):
B01J 35/02 ,  B01J 37/02 301 ,  C01G 23/053
FI (4件):
B01J 35/02 H ,  B01J 35/02 J ,  B01J 37/02 301 C ,  C01G 23/053
引用特許:
審査官引用 (5件)
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