特許
J-GLOBAL ID:200903056979991356

立体視内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124104
公開番号(公開出願番号):特開平8-122666
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 立体視内視鏡において、内向角を大きくして必要十分な立体感を得る。【構成】 筒状の細長い挿入部8と、挿入部8先端内に配置した対物光学系18と、挿入部8内に配置され、対物光学系18で結像した物体像19を伝送するリレー光学系20と、リレー光学系20で形成された物体像19からの光束を複数に分離する瞳分割絞り24と、瞳分割絞り24からの光束を受け取り、互いに視差のある複数の物体像を結像する結像光学系25と、結像光学系25で結像された物体像を撮像する撮像素子26a.26bとを有している立体視内視鏡2で、リレー光学系20が条件(φ2 /L>0.43:ただし、φはリレーレンズ系の外径、Lは前記リレー光学系のリレー長)を満足するリレーレンズ系を有する。
請求項(抜粋):
筒状の細長い挿入部と、前記挿入部先端内に配置した対物光学系と、前記挿入部内に配置され、前記対物光学系で結像した物体像を伝送するリレー光学系と、前記リレー光学系で形成された物体像からの光束を複数に分離する瞳分割手段と、前記瞳分割手段からの光束を受け取り、互いに視差のある複数の物体像を結像する結像光学系と、前記結像光学系で結像された物体像を撮像する撮像手段とを有している立体視内視鏡において、前記リレー光学系が次の条件(1)を満足するリレーレンズ系を有することを特徴とする立体視内視鏡。条件(1): φ2 /L>0.43ただし、φは前記リレーレンズ系の外径、Lは前記リレーレンズ系のリレー長である。
IPC (5件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 360 ,  G02B 13/00 ,  G02B 27/22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 立体視硬性内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-348065   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 立体視内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-028278   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特表平6-509425

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