特許
J-GLOBAL ID:200903056988588394
移動通信端末及び移動通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037572
公開番号(公開出願番号):特開平11-234758
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】意図的なオフセット時間についてはそのまま確保しながら、基準時刻に基づく補正を実現することのできる移動通信端末を提供する。【解決手段】基準時刻(Tst)が12:00である場合に、時刻生成部14が生成する現在時刻(RTC)として、利用者が操作部3を操作し、わざと5分進めて12:05に設定したとする。そして、基準時刻(Tst)が13:00になった場合、「ずれ」が生じてしなければ時刻生成部14が生成する現在時刻(RTC)は13:05になっているはずである。したがって、例えば時刻生成部14が生成する現在時刻(RTC)が13:04であれば、補正する必要がある状態だと言える。但し、その補正の際に基準時刻(Tst)である13:00そのものに補正すると、意図的に5分進めた点が考慮されなくなってしまうので、基準時刻(Tst)の13:00に差分(Δt)の5分を加えた13:05に補正する。
請求項(抜粋):
所定の電話回線網に接続された基地局との無線通信により特定の電話回線に接続されて他の端末との間での通信が可能になる移動通信用端末であって、時刻の修正指令を入力するための修正指令入力手段と、その修正指令入力手段によって入力された時刻の修正指令に応じた時刻修正が可能な時刻生成手段と、基準時刻を記憶しておく基準時刻記憶手段と、前記時刻生成手段によって生成された時刻と前記基準時刻記憶手段に記憶されている基準時刻との差分を記憶しておく差分記憶手段と、その差分記憶手段に記憶されている差分と前記基準時刻記憶手段に記憶されている基準時刻とに基づいて、前記時刻生成手段によって生成される時刻を補正する時刻補正手段と、を備えていることを特徴とする移動通信端末。
IPC (5件):
H04Q 7/38
, G01S 5/14
, G04G 5/00
, H04M 1/00
, H04M 1/21
FI (5件):
H04B 7/26 109 H
, G01S 5/14
, G04G 5/00 J
, H04M 1/00 N
, H04M 1/21 G
引用特許:
審査官引用 (7件)
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時計表示機能付き移動無線機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-198510
出願人:松下電器産業株式会社
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ページングシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-156430
出願人:日本電気移動通信株式会社
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特開平4-083196
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特開平4-119020
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特開平4-230890
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時刻発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-226161
出願人:株式会社東芝
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自動時刻修正機能付き無線選択呼出受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-337386
出願人:日本電気株式会社
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