特許
J-GLOBAL ID:200903056989686420

血液分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353873
公開番号(公開出願番号):特開平11-183472
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 赤血球検出と白血球検出の全血測定及び希釈測定を1つの小型の装置構成で高精度かつ簡単に行うことができる血液分析装置を提供する。【解決手段】 血球分析装置10は試料として血液を希釈せずに測定する全血モードと、試料として予め希釈した血液を測定する希釈モードとを備え、試料吸引用ポンプ2は、全血モードと希釈モードとで吸引量を変えられるように構成されており、サンプリングバルブ3には定容量流路として、全血モード赤血球測定用流路、全血モード白血球測定用流路、希釈モード赤血球測定用流路及び希釈モード白血球測定用流路を備え、希釈モード白血球測定用流路が、サンプリングバルブ3の外部に出た流路74cを含み構成することによって、他の定容量流路に比べ大容量に構成されてなる。
請求項(抜粋):
試料を吸引するための試料吸引部と、この試料吸引部を介して試料を吸引させる試料吸引用ポンプと、試料吸引部及び試料吸引用ポンプに接続され吸引した試料を定容量流路で定量分取するサンプリングバルブと、このサンプリングバルブに希釈液を供給する希釈液供給部と、希釈された試料中の赤血球を測定する赤血球検出部と、希釈された試料中の白血球を測定する白血球検出部とを備えた血液分析装置において、前記血液分析装置は、試料として血液を希釈せずに測定する全血モードと、試料として予め希釈した血液を測定する希釈モードとを備え、前記試料吸引用ポンプは、全血モードと希釈モードとで吸引量を変えられるように構成されており、前記サンプリングバルブには定容量流路として、全血モード赤血球測定用流路、全血モード白血球測定用流路、希釈モード赤血球測定用流路及び希釈モード白血球測定用流路を備え、前記希釈モード白血球測定用流路が、サンプリングバルブの外部に出た流路を含み構成することによって、他の定容量流路に比べ大容量に構成されてなる血液分析装置。
IPC (6件):
G01N 33/49 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/00 ,  G01N 1/10 ,  G01N 15/00 ,  G01N 35/10
FI (7件):
G01N 33/49 A ,  G01N 33/49 S ,  G01N 1/00 101 L ,  G01N 1/00 101 K ,  G01N 1/10 P ,  G01N 15/00 C ,  G01N 35/06 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-147164
  • 粒子測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-318467   出願人:東亜医用電子株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-147164
  • 粒子測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-318467   出願人:東亜医用電子株式会社

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