特許
J-GLOBAL ID:200903056995555663
中和ヒト抗IGFR抗体この出願は、米国仮出願60/383,459号(2002年5月24日出願)、米国仮出願60/393,214号(2002年7月2日出願)、および米国仮出願60/436,254号(2002年12月23日出願)の優先権を主張するもので、上記出願のそれぞれの全体を本明細書では援用する。
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-508250
公開番号(公開出願番号):特表2005-527222
出願日: 2003年05月22日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
本発明は、ヒト・インスリン様増殖因子受容体-I(IGFR1)に対する完全ヒト中和モノクローナル抗体を包含する。該抗体は、被験体中の癌を処置または予防するために有用である。本発明の抗体を使用および生産する方法も包含される。本発明は、完全ヒト抗ヒトIGFR1モノクローナル抗体を提供し、これは、好ましくは、ヒト被験体に投与される際に、HAMA応答もHAHA応答を誘導せず、かつIGFR1によって媒介される疾患(例えば、悪性疾患)を処置または予防するために有用である。
請求項(抜粋):
a)配列番号8によって定義されるCDR-L1、配列番号9によって定義されるCDR-L2、および配列番号10によって定義されるCDR-L3を含む軽鎖アミノ酸配列と、
b)配列番号31によって定義されるCDR-L1、配列番号32によって定義されるCDR-L2、および配列番号33によって定義されるCDR-L3を含む軽鎖アミノ酸配列と、
c)配列番号14または配列番号17によって定義されるCDR-H1、配列番号15によって定義されるCDR-H2、および配列番号16によって定義されるCDR-H3を含む重鎖アミノ酸配列と、
d)配列番号37または配列番号70によって定義されるCDR-H1、配列番号38によって定義されるCDR-H2、および配列番号39によって定義されるCDR-H3を含む重鎖アミノ酸配列
からなる群から選択されるメンバーを含むことを特徴とするIGFR1に特異的に結合する結合組成物。
IPC (14件):
C12N15/09
, A61K39/395
, A61P1/04
, A61P9/10
, A61P13/08
, A61P17/06
, A61P21/00
, A61P35/00
, C07K16/28
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12P21/08
FI (15件):
C12N15/00 A
, A61K39/395 N
, A61K39/395 T
, A61P1/04
, A61P9/10
, A61P13/08
, A61P17/06
, A61P21/00
, A61P35/00
, C07K16/28
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12P21/08
, C12N5/00 A
Fターム (33件):
4B024AA01
, 4B024BA44
, 4B024CA03
, 4B024CA05
, 4B024DA02
, 4B024HA17
, 4B064AG27
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B065AA91X
, 4B065AA94Y
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA25
, 4B065CA44
, 4C085AA14
, 4C085BB17
, 4C085BB36
, 4C085CC03
, 4C085CC22
, 4C085CC23
, 4C085DD22
, 4C085DD23
, 4C085DD61
, 4C085EE01
, 4H045AA11
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA76
, 4H045EA28
, 4H045EA51
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
Cancer research, 1989, Vol.49, p.6237-6241
-
J. Biol. Chem., 1992, Vol.267, p.12955-12963
-
Journal of immunological Methods, 1999, Vol.231, p.11-23
-
Cancer Immunol Immunother, 2000, Vol.49, p.243-252
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