特許
J-GLOBAL ID:200903082019906720

中和ヒト抗IGFR抗体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-138156
公開番号(公開出願番号):特開2006-265262
出願日: 2006年05月17日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】IGFR1によって媒介される疾患(例えば、悪性疾患)を処置または予防するために有用な、完全ヒト抗ヒトIGFR1モノクローナル抗体を提供すること。【解決手段】本発明は、CDR-L1、CDR-L2、CDR-L3を含む軽鎖アミノ酸配列と、CDR-H1、CDR-H2、CDR-H3を含む重鎖アミノ酸配列とからなる群から選択されるメンバーを含むことを特徴とするIGFR1に特異的に結合する結合組成物を提供する。本発明は、ヒト・インスリン様増殖因子受容体-I(IGFR1)に対する完全ヒト中和モノクローナル抗体を包含する。該抗体は、被験体中の癌を処置または予防するために有用である。本発明の抗体を使用および生産する方法も包含される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
a)配列番号8によって定義されるCDR-L1、配列番号9によって定義されるCDR-L2、および配列番号10によって定義されるCDR-L3を含む軽鎖アミノ酸配列と、 b)配列番号31によって定義されるCDR-L1、配列番号32によって定義されるCDR-L2、および配列番号33によって定義されるCDR-L3を含む軽鎖アミノ酸配列と、 c)配列番号14または配列番号17によって定義されるCDR-H1、配列番号15によって定義されるCDR-H2、および配列番号16によって定義されるCDR-H3を含む重鎖アミノ酸配列と、 d)配列番号37または配列番号70によって定義されるCDR-H1、配列番号38によって定義されるCDR-H2、および配列番号39によって定義されるCDR-H3を含む重鎖アミノ酸配列 からなる群から選択されるメンバーを含むことを特徴とするIGFR1に特異的に結合する結合組成物。
IPC (3件):
C07K 16/28 ,  C12N 15/09 ,  A61K 39/395
FI (4件):
C07K16/28 ,  C12N15/00 A ,  A61K39/395 E ,  A61K39/395 T
Fターム (22件):
4B024AA01 ,  4B024BA43 ,  4B024CA02 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA03 ,  4C085AA13 ,  4C085AA14 ,  4C085CC21 ,  4C085CC23 ,  4C085EE01 ,  4H045AA11 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA40 ,  4H045DA76 ,  4H045EA28 ,  4H045FA72 ,  4H045FA74 ,  4H045GA26
引用特許: 引用文献:
前のページに戻る