特許
J-GLOBAL ID:200903057010404115

クランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫻井 義宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102815
公開番号(公開出願番号):特開2002-302375
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 吊りベルトに作用する張力を利用した、吊り上げ物体の落下の無いクランプ装置を提供する。【解決手段】L形状の左右のクランプ爪1を左右対称に備え、左右のクランプ爪1の水平方向部の内側にベルト掛け軸を設け、これら両ベルト掛け軸に吊りベルト11を掛けて吊りベルト11の両端部を上方中央に位置させ、一方の端部12にウインチ等のフックを引っ掛けて吊りベルトを引張することにより左右のクランプ爪1で物体をクランプするものにおいて、ベルト掛け軸を外側軸9と内側軸10とより構成し、内側軸10を外側軸9よりも内側でかつ上側に位置させるとともに吊りベルト11を中央を基点として外側軸の下側から外側、上側を経由して内側軸の下側を通って上方中央に抜けるよう左右対称に掛け渡したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
L形状の左右のクランプ爪を左右対称に備え、前記左右のクランプ爪の水平方向部の内側にベルト掛け軸を設け、これら両ベルト掛け軸に吊りベルトを掛けて吊りベルトの両端部を上方中央に位置させ、一方の端部にウインチ等のフックを引っ掛けて吊りベルトを引張することにより左右のクランプ爪で物体をクランプするものにおいて、前記ベルト掛け軸を外側軸と内側軸とより構成し、内側軸を外側軸よりも内側でかつ上側に位置させるとともに吊りベルトを中央を基点として外側軸の下側から外側、上側を経由して内側軸の下側を通って上方中央に抜けるよう左右対称に掛け渡したことを特徴とするクランプ装置。
IPC (2件):
B66C 1/44 ,  B66C 1/62
FI (2件):
B66C 1/44 D ,  B66C 1/62 H
Fターム (6件):
3F004AA07 ,  3F004AB01 ,  3F004AB11 ,  3F004EA11 ,  3F004LA07 ,  3F004NA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • クランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-110296   出願人:ナニワ研磨工業株式会社
  • 重量物品吊上げ具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-212094   出願人:牟礼勝実
  • 特開平3-216405
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