特許
J-GLOBAL ID:200903057012180931

歌唱評価表示装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-098459
公開番号(公開出願番号):特開2006-276693
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 お手本となる歌い方のデータを任意に設定し、その歌い方に対する自身(練習者)の歌い方の違いを視覚的に捉えることができる。【解決手段】 制御部1はピッチ検出部20、音量検出部22、変化点検出部24のそれぞれにおいてマイク18から集音した音声のピッチ、音量、発音の変化点を検出し、歌唱データを生成する。このときマイク18により集音した音声がお手本となる歌い方を行う模範歌唱者の音声であった場合、制御部1はその模範歌唱データを模範歌唱データ記憶部4に記憶する。そして、練習者の操作により表示装置16に模範歌唱データを表示すると共に、スピーカ8から該当する曲を放音する。制御部1はマイク18により集音した練習者の歌声から歌唱データを生成し、模範歌唱データ記憶部4のデータと対比して表示装置16に表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予め歌唱音声の2種以上の属性を各々曲の進行に沿って記憶した手本音声情報記憶手段と、 歌っている音声が入力されるとこれに対応する音声信号を出力する入力手段と、 前記入力手段が出力する音声信号から2種以上の属性であって、前記手本音声情報記憶手段が記憶している各属性と同じ属性を検出する属性検出手段と、 曲の開始からの経過時間を計時する経過時間計時手段と、 前記経過時間計時手段の計時結果に基づき、前記手本音声情報記憶手段から前記各属性を前記曲の進行に従って読み出す属性読出手段と、 各種表示を行う表示手段と、 前記属性読出手段が読み出した各属性を各々異なる態様で前記曲の進行に従って前記表示手段に表示するとともに、前記表示手段の前記表示と対比可能な位置に、前記属性検出手段が検出した各属性を前記曲の進行に従って表示させ、かつ、この表示においては、前記属性検出手段が読み出した各属性と同一の属性については同じ態様で表示させる表示制御手段と を具備することを特徴とする歌唱評価表示装置。
IPC (3件):
G10K 15/04 ,  G09B 15/00 ,  G10L 11/00
FI (3件):
G10K15/04 302D ,  G09B15/00 D ,  G10L11/00 402A
Fターム (1件):
5D108BF04
引用特許:
出願人引用 (3件)

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